オルビック、KaiOS搭載の4G対応折りたたみ型フィーチャーフォン「Orbic JOURNEY Pro 4G」を日本で7月26日に発売！価格は1万9800円

KaiOS搭載の4G対応折りたたみ型フィーチャーフォン「Orbic JOURNEY Pro 4G」がいよいよ発売！

Japan Orbicは19日、同社が展開する「Orbic（オルビック）」ブランドにおいて日本市場では初の製品となるKaiOSを搭載した4G対応の折りたたみ型フィーチャーフォン「JOURNEY Pro 4G（型番：O4F231JP）」（Reliance Communications製）を2024年7月26日（金）より順次販売開始するとお知らせしています。

販路は量販店およびECサイト、仮想移動体通信事業者（MVNO）で、価格（金額はすべて税込）はオープンながら希望小売価格では19,800円となっており、すでに予約受付を実施しているヨドバシカメラやビックカメラなどでは19,800円の10％（1,980ポイント）還元で実質17,820円となっています。なお、海外では本体色としてJet BlackおよびSoft Pink、Pearl Whiteの3色展開ですが、日本ではジェットブラックのみが販売されるとのこと。

Orbicはアメリカを中心にスマホやタブレットなどを展開しているアメリカ・ニューヨークを拠点とするメーカーで、アメリカではVerizon CommunicationsやT-Mobile、UScellularなどの携帯電話会社にも納入しており、直近で世界展開を強化してイギリスをはじめとする欧州やアフリカ、南米、インド、カナダ、オーストラリア、韓国に参入し、日本市場には昨年に新規参入してこれまでにスマートフォン（スマホ）やタブレットなどを販売しています。

そんなOrbicが新たにKaiOSを搭載した4G対応の折りたたみ型フィーチャーフォンであるJOURNEY Pro 4Gを日本で発売するとのこと。JOURNEY Pro 4Gは開くとメインディスプレイとテンキーなどのボタンがあり、閉じて持ち歩くスタイルの縦折りのクラムシェル型で、メインディスプレイは約3.2インチQVGA（240×320ドット）TFT液晶（約125ppi）を搭載しています。また閉じた状態でも約1.77インチ128×160ドットサブディスプレイ（約116ppi）で簡単な情報が確認可能。

主な仕様はQualcomm製チップセット（SoC）「QM215」（クアッドコアCPU「1.3GHz Arm Cortex-A53×4」、GPU「450MHz Adreno 308」）や1GB内蔵メモリー（RAM）、8GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、1850mAhバッテリー（取外可能）、USB Type-C端子（USB 2.0）、3.5mmイヤホンマイク端子、IEEE802.11b／g／n準拠（2.4GHz）の無線LAN（Wi-Fi）、Bluetooth 4.2、位置情報取得（A-GNSS：GPS・GLONASSなど）、約500万画素CMOSリアカメラ、デュアルマイク、テザリング（最大8台）、VoLTEなど。

おサイフケータイ（FeliCa）やNFC、急速充電、ワイヤレス充電、インカメラ、5G、赤外線通信、ワンセグ、防水、防塵、耐衝撃には非対応。SIMはnanoSIMカード（4FF）スロットが1つのシングルSIMで、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。連続通話時間は約336分、連続待受時間は約150時間。サイズは約115.3×60.9×19.8mm、質量は約148g、外装はプラスチック製で手に馴染んで滑りにくい仕上がりで、頑丈で人間工学に優れたデザインを採用。OSはKaiOS 3.1をプリインストール。同梱品としてACアダプター（5W）およびUSBケーブル、クイックスタートガイドが付属します。

4G LTE: Band 1, 3, 5, 7, 8, 18, 19, 20, 26, 28, 38, 40, 41
3G W-CDMA: Band I, V, VI, VIII, XIX
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz

【2024年07月26日発売】 ORBIC Orbic JOURNEY Pro 4G Qualcomm QM215 3.2インチ メモリ/ストレージ：1GB/8GB nanoSIM×1 SIMフリーフォン ジェットブラック O4F231JP 価格：19,800円（税込、送料別) (2024/7/20時点) 楽天で購入

記事執筆：memn0ck