「とにかく食べたくないのよ」千鳥 紅白出場K-POPアイドルの『相席食堂』での“まさかの食べ方”に唖然

写真拡大

7月16日放送の『相席食堂』(ABCテレビ)に世界的K-POPグループのIVEが登場。日本デビュー1ヵ月半で『NHK紅白歌合戦』に出場したという偉業を持つIVEだが、『相席食堂』の視聴者の間ではメンバーのウォニョン(19)の様子が思わぬ形で話題を呼んでいる。

相席食堂』は芸能人が街ブラロケを行い、現地の人と相席して食事する様子を楽しむ番組。MCの千鳥はロケのVTRを見ながら、気になるポイントがあれば「ちょっと待てぃ!!」ボタンを押してVTRをストップ。そして、ツッコミを入れるというのが定番だ。

いっぽう、IVEは女性6人組のK-POPグループ。’21年12月にデビューを果たすと瞬く間にスターダムを駆け上がり、’22年の『NHK紅白歌合戦』に出場。’23年10月からは世界ツアーをスタート。世界的スターであるため、今回のロケはロケ車7台に取り巻き50人が帯同するという『相席食堂』では異例の事態となった。

そんなIVE、メンバー6人が二手に分かれ、神奈川県葉山町で美食巡りを楽しむことに。ところがグループの絶対的エースとも評されるウォニョンの食事の仕方が、千鳥は気になって仕方がないようだった。

例えばプリンの店に行った際、ウォニョンはスプーンで少しだけプリンを掬い上げ、口に入れた。しかし、口に入れたのはスプーンに盛られた3分の1以下の量。千鳥大悟(44)は思わず「ちょっと待てぃ!!」ボタンを押し、「小っちゃ!」とツッコミ。「載せてるんも小っちゃい。そっからちょっとだけ食べる」と言うと、ノブ(44)は「スーパーアイドルやから、ガシャッといかんやろ」「おちょぼ口やねん」と返した。

またパンの店で相席した女性達からパンをもらったときも、ウォニョンはパンの先を少しだけちぎり、さらにちぎったものの先を齧った。大悟は「小ちゃいの、お前は」と漏らし、ノブは「食いたくない。とにかく食いたくない」と苦笑。続けてウォニョンが買ったばかりの自分で食べる用のパンを女性たちに丸ごとプレゼントしたため、ノブは「ちょっと待てぃ!!」ボタンを押し、「とにかく食べたくないのよ、ウォニョンは」「体型キープしてるから」と述べた。

さらに葉山牛の店でステーキを食べることとなったウォニョンは、「私は世界で一番和牛が好きです」とコメント。そして「初めての葉山牛です」と言い、カメラにむかって箸に挟んだ牛肉を見せた。ところが、またしても牛肉の3分の1程度しかかじらなかったため、やはり大悟から「ちょっと待てぃ!!」ボタンが。「ウォニョン!世界で一番和牛が好きなんやろ?!」と大悟は言い、「振って振って、ボケてんのかな」とポツリ。ノブも「こんなエネルギーじゃ、踊れんやろ」と話した。

どんな食べ物も、小さく食べるウォニョン。ウォニョンの“まさかの食べ方”に千鳥の2人同様、SNSでは驚く人が続出しており、Xでは《ウォニョンの一口小さすぎておもろ》《相席食堂のウォニョン、一口が小さすぎる、、、、、》《ウォニョンの一口が小さいこと千鳥がつっこんでくれて嬉しい》《和牛大好きなのに一口が小さいウォニョン可愛すぎる》といった声が上がっている。

「ウォニョンさんは’23年4月、YouTubeチャンネル『アイドル人間劇場』の動画で、『夕食は3時間くらい欲しい』と話していました。その際、スタッフから『ウォニョンさんは普段から3時間かけて夕食を食べますか?』と聞かれ、他のメンバーたちは頷いていました。一般的に急いで食べると血糖値が上がり、太りやすくなるといわれています。スタイルをキープするために一口を小さくし、ゆっくり食事をする習慣がついているのでしょう」(音楽関係者)

アイドルは食事中も、なかなか気が抜けないようだ。