オールスター試合前恒例のレッドカーペットショーに登場した大谷翔平と真美子夫人【写真:AP/アフロ】

写真拡大

MLBオールスターゲーム

 米大リーグのオールスター試合前恒例のレッドカーペットショーが16日(日本時間17日)に米テキサス州アーリントンで行われ、ドジャース・大谷翔平投手が妻・真美子夫人と登場し、初めて夫婦2人で真っ赤な絨毯を歩いた。

 大谷はブラウンのジャケットをまとい、写真撮影で披露した裏地には愛犬デコピンの顔がデザインされていた。真美子夫人は純白のドレスを着用。夫婦2人に加え、デコピンも加えた“家族3人”で華やかにレッドカーペットを彩った。

 MLBネットワークの中継でインタビューに応じた大谷はファッションについて「色は自分の愛犬の色。中に自分の犬がプリントされています。ハハハ」と裏地を披露した。今季からドジャースに移籍したことについて問われ、「街自体も好きですし、ドジャースタジアムも大好きな球場。毎日多くのファンの人に入ってもらって毎日楽しんでいます」とロサンゼルスの生活を楽しんでいることを明かした。

 大谷は今年2月に結婚を公表し、大きな話題に。韓国で行われた3月のMLB開幕シリーズでお相手の真美子さんとの2ショットを初めて披露し、5月のドジャース球団イベントでは夫婦そろって表舞台に現れた。今回はそれ以来の登場に。毎年、選手はパートナーら家族とレッドカーペットを歩くことが慣例となっており、大谷も真美子さんと登場するか注目されていた。

 オールスターに4年連続4度目の選出を果たした大谷。エンゼルスから移籍した今季は初めてナショナル・リーグの一員として出場する。前日のホームランダービーは回避したが、試合は「2番・指名打者」でスタメン出場予定だ。

(THE ANSWER編集部)