J3リーグのヴァンラーレ八戸は12日、香港レンジャーズFCからFW上形洋介(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 上形は早稲田大を卒業後、2015シーズンからV・ファーレン長崎でプロデビュー。その後は栃木SCを経て、19シーズンから3年間を八戸でプレーした。22シーズンはギラヴァンツ北九州に加入し、今年2月に香港に渡っていた。

 八戸の公式サイトを通じ、上形は「ヴァンラーレ八戸のファン・サポーターの皆様、ただいま!上形洋介です。2年半ぶりに帰って来ました」と報告。「1点でも多く点を取り、チームの勝利に貢献できたらと思います。またスタジアムでお会いできる事を楽しみにしています!」と伝えている。