画像提供：黒猫のこねろくさん（@nkknrk）

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　食欲に弱いのは人間も猫も同じ。おいしそうなものが目の前にあったら、食べたくなるのは必然です。

　飼い主さんが洗って干した「海老の天ぷらのぬいぐるみ」に手を伸ばしているのは、黒猫のこねろくくん。たしかにおいしそうだけど、それぬいぐるみだから！

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　ある日、「海老の天ぷらのぬいぐるみ」を外に干していた飼い主さん。「もしかしたら鳥に狙われるかもしれない」と、外ではなく室内に場所を変えて干し直したといいます。しかし、「海老の天ぷらのぬいぐるみ」を狙うものは家の中にもいたのです。

　X（Twitter）に投稿された写真には、標的に照準を合わせる黒い影が。正体はもちろん、こねろくくん。その瞳には、もう「海老の天ぷらのぬいぐるみ」しか映っていません。

　届かない場所に干しているとは思いますが、こねろくくんからは不可能を可能にしてしまいそうな執念を感じます。

■　こねろくくんにとって大事なおもちゃ

――　そもそもなぜ「海老の天ぷらのぬいぐるみ」を洗ったのでしょうか？

　いつもこねが口でくわえて運ぶのでヨダレなどで汚れちゃって、なかなか洗えていなかったので洗いました！

――　こねろくくんは、「海老の天ぷらのぬいぐるみ」が大好きなんですね。

　毎日寝る時は2階の寝室に、朝起きたら1階のリビングにせっせと運んで遊んでいる大事なおもちゃです！

――　ということは、この後もずっと「海老の天ぷらのぬいぐるみ」を狙っていたのでしょうか？

　ずーーっと気にして、手をちょいちょいやっていますね。乾いたらいつも通り「投げて取って来て」の遊びをたくさんしようと思います！

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　あらためて写真を見てみると、普段から遊んでいるとはいえ食べてしまいそうな勢いも感じるこねろくくん。ヨダレで汚すのは良いけど、くれぐれも食べてしまわないようにね。

＜記事化協力＞
黒猫のこねろくさん（@nkknrk）

（佐藤圭亮）

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024070803.html