「メルキュール東京日比谷」に入るフレンチ『La Scène(ラ・セヌ)』。

ここには、ホテル女子会などにおすすめのパーティープランが存在する!

友人と存分に語り合う夜を叶えてくれる、素敵なプランをチェックしよう!


フレンチが気軽に楽しめる!コスパ最高のパーティープランを発見

テーマは、舞台芸術。ディレクターズチェアを採用している席にも注目


昨年12月開業の「メルキュール東京日比谷」は、地下1階の『La Scène』がメインダイニング。

日本の食材を伝統的なフレンチの技法を用いて作る料理を、舞台芸術をテーマにした華やかな空間で味わえる店だ。

店名はフランス語で舞台の「シーン(場面)」を意味し、空間の彩りも手伝って営業中はゲストが演者のごとくドラマチックになる。

そこで会話が弾むひとときを与えてくれるのが、「パーティープラン」。その費用対効果がすこぶる高く、要チェックなのだ。

4名から予約可能で6品ひとり4,000円、または6,000円のコースを提供。

それもフランスで3年半の経験がある西村美樹シェフが、「定番中の定番を気軽に」と、誰もが知る定番料理を作り、どれも素直に美味しい仕上がりに。



ひと皿目は自家製フレンチドレッシングであえた「ニース風サラダ」


ニース風サラダやしっかりとしたボリュームのある肉のメインディッシュが入り、6,000円のコースにすれば食材がアップグレードするから大人の会にいい。




「パテドカンパーニュ」には豚の喉肉やピスタチオ、鳥レバーが入る。




「サーモンマリネ」はノルウェー産サーモンを粗塩とフランス産ブラウンシュガーで8時間マリネする。



「ブイヤベース」には旬の鮮魚を使い、この日は鰤


スープはブイヤベースとなって、旬の鮮魚やホタテ、海老が使われ、海の旨みが凝縮した味わい。

ホタテは1時間マリネして加えるなど、しっとりした舌触りに細部までの繊細な仕事も感じられる。



「仔牛フィレのロースト」は季節野菜とともに


そしてメインは仔牛のフィレ肉を、ジュ・ド・ヴォライユ(鶏の出汁)のソースで深い味わいを引き出す。


フリーフローで宴はもっと楽しく!

メルキュールはパリを拠点とする「アコー」が展開するブランドだけあって、『La Scène』でもフランス産ワインを多数用意。フリーフローでもフランスを中心に各国から厳選するワインを提供する。ビールやハイボール、簡単なカクテル、ソフトドリンクも含み、2時間制。¥6,000


王道のフランス料理はやはりワインを呼ぶもの。

赤白ワインや泡酒を飲めるフリーフローをつけるのが賢明である。



ケーキ3種類はガトーショコラ、チーズケーキ、日向夏のフルーツタルト(季節限定)


席の時間制限はなく、最後はプラン内のコーヒーと3種のケーキでゆっくりできる。



日比谷の野外音楽堂が描かれた半個室。個室料無し


■店舗概要
店名:La Scène
住所:千代田区内幸町1-5-2 メルキュール東京日比谷 B1F
TEL:03-3528-8392
営業時間:ランチ 11:30〜(L.O.14:00)
     ディナー 17:30〜(L.O.21:00)
定休日:無休
席数:テーブル50席


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