大谷翔平、特大18号 打たれた投手が見向きもせず「プイッ」と悔しさ爆発リアクション
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【MLB】ドジャース3−0ロイヤルズ(6月16日・日本時間17日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が放った特大の一発に、相手投手が悔しさをあらわにした。打球が放たれた瞬間にホームランを確信したのか、打球を確認することもなく「プイッ」とそっぽを向いた。
両チーム無得点で迎えた3回裏、1死走者なしの場面でこの日2度目の打席に入った大谷が目の覚める一発を放った。打った瞬間にフェンスオーバーを予感させる一撃は、MLB公式データサイト『Baseball savant』によると飛距離451フィート(約137.5メートル)の特大弾だった。
大谷が確信歩きをみせた一方で、マウンド上のシンガー投手は打球を見向きもせず「プイッ」と顔を背ける。投球割合が40%を超える自信のある球種でもあるシンカーを完璧に捉えられたからなのか、まさに悔しさを仕草で表現した格好だ。
シンガーは2018年MLBドラフト1巡目(全体18位)で指名された右腕。2020年にメジャーデビューし2022年には初めて2桁勝利を達成し、2023年のWBCではアメリカ代表にも選ばれた。今シーズンもここまで4勝を挙げており、ロイヤルズの先発ローテーションの一角を占めていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)