日常生活からくる腰痛

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 本日は日常生活からくる腰痛について書きたいと思います!

私たちの日常生活を振り返って腰痛の原因を探してみると次のようなことが考えられます。

まず、電化製品や交通の発達に伴う省力化で運動不足になり、体力(筋力)が低下してきたことがあげられます。

昔に比べて、電車や車に乗ることが多くなって歩く機会が減っていますよね。

こうして、現代人の足腰は弱くなり、腰痛が増えてきたのです。

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■肥満

腰痛の大きな原因として、肥満も考えられます。

食生活が欧米化し、質・量ともに豊かになってきたため、肥満の人が増加しています。

ところが、体重が増えれば増えるほど腰や背骨にかかる負担が大きくなるため

腰痛に悩まされるようになってしまうのです。

肥満になると運動不足になりやすいので、さらにコリや痛みが悪化してしまいます。

■デスクワーク

肩こりや腰痛といえば「重労働をする人に多い」というイメージですが、決してそうではありません。

むしろ、一日中デスクワークをしている人や、軽作業の人に、腰痛が多くなっています。

重労働の人はそれなりに自分の体を大切にしているため、無意識のうちに腰痛を予防しています。

つまり疲労しても、それをためこんで腰痛にならないようコントロールすることを、経験上身につけているのです。

ところが、デスクワークの人や軽作業の人は、腰痛が起きるとは思っていないためそれらに対して無防備です。

また、重労働の人に比べて筋肉を鍛えていないので、腰痛になりやすいのです。

[文:meilong スタッフ]


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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)

大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。

世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。

千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。