【DAIGOが魚料理】衣カリッカリで身はほろほろ♡味わい爽やか~な「鯵のレモンパン粉焼き」作ろう!簡単!

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平日のお昼に放送している料理番組『DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~』。3月14日の放送では、ひとり暮らしを始めたという大学生の視聴者さんから「パン粉がたくさん余っているので活用したい!」というお悩みが寄せられ「あじのレモンパン粉焼き」を作っていました。パン粉にレモンの皮と果汁を加えるのがポイント。トースターで焼いていたのでとても簡単そうでした。アジ料理のレパートリーが少ないので、この料理をマスターしたい!

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トースターで気軽に作れる♪「あじのレモンパン粉焼き」を作ってみた!

番組では2切れ300gのアジの切り身を使っていましたが、今回用意したのは小さめのアジだったので4切れ300gで作ってみます。



【材料】(2人分)
アジ(3枚おろし)…2枚(300g)
レモン(国産)…1個
パン粉…大さじ3
粉チーズ…小さじ1
エキストラバージンオリーブオイル…小さじ1+適量
塩・こしょう…適量

1. レモンの皮をすりおろしてから皮を剥き、半分は薄皮を剥いて果肉を取り出して5mm程度に切ります。残りの半分は小さじ1杯分の果汁を絞ります。



レモンの皮を使用するのできれいに洗ってからすりおろしてくださいね。レモンの果肉は薄皮を剥くと小さく崩れてしまい、包丁で切る必要がありませんでした。

2. ボウルにパン粉、レモンの皮、レモン汁、粉チーズ、オリーブオイル(小さじ1)、こしょうを入れて混ぜます。



パン粉にレモンの皮と果汁を加えるので、爽やかなパン粉焼きになりますよ。

3. アジを4等分に切ります。



今回は1切れを2等分に切って、合計8切れにしました。

4. クッキングシートを敷いた天板に塩とこしょうを振ってからアジを乗せ、皮側に塩、こしょう、レモンパン粉、オリーブオイル適量を掛け、オーブントースターでパン粉がこんがりとするまで6分ほど焼きます。



本来は皮が上ですが間違えて皮を下にして置いてしまいました。身側に塩、こしょう、レモンパン粉、オリーブオイルを振りかけました。

レシピにはトースターの温度が書かれていなかったため、今回は240℃で6分焼きましたがパン粉の焼き色が薄かったので、250℃に上げて4分焼き、トータル10分で焼き終えました。お皿に盛り付けてレモンの果肉を全体に散らせば完成です。



パン粉サクサク、アジふっくら♪レモンの爽快な酸味でヘルシーなアジフライ風!



3月14日放送の『DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~』でDAIGOさんが作っていた「あじのレモンパン粉焼き」が完成しました♪

3枚おろしのアジを使ったので魚の下処理の手間が無く、ほぼ、レモンを皮、果肉、果汁に分けるくらいの調理で簡単に作れました。レモンの果肉をトッピングするとおしゃれな雰囲気のひと皿に♪



パン粉焼きをお箸で半分に切ってみると、アジの身がほろっとほぐれるようなやわらかさ。食べてみると、レモン酸味が思った以上にキリッと爽やかに広がります。

パン粉にレモンの皮と果汁が含まれているのでアジの臭みをほとんど感じず、とっても爽やかに食べられます。アジに乗せたレモンの果肉は少量なので酸っぱすぎるということは無く、レモンの風味を満喫出来るパン粉焼きですよ。

アジの身に小骨が含まれていましたが、パン粉がサクサクとしていたのであまり気にならずにおいしく丸ごと食べられました。レモン果汁を絞ったアジフライのような味わいですが、脂っこく無く、さっぱりといただけました♪

3枚おろしになったアジを使えば調理が簡単!短時間でおいしいアジ料理に



DAIGOさんが作っていた「あじのレモンパン粉焼き」は、3枚おろしに処理された切り身を使うことでとても手軽に作れるアジ料理でした。

アジは塩焼きにすることが多く、アジ料理のレパートリーが少なかったのでとても簡単においしく作れる「あじのレモンパン粉焼き」は、また作ろう♪と思えるお気に入りのレシピになりました。

パン粉にレモンの皮と果汁を加えたのでトースターで焼いている時から爽やかな香りが広がり、焼き上がりが待ち遠しくなりますよ。

アジは一年中購入出来ますが旬は春。身がぷっくりとしたアジをお手頃価格で購入出来ると思うので、ぜひ作ってみてくださいね。