リバプールやユナイテッドから関心…23歳グエイはステップアップに現時点で消極的
クリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイ(23)。今夏ステップアップor残留は現状で50-50か。
チェルシーアカデミーが輩出した、若くて実力も伴ったイングランド産のセンターバック、グエイ。リーダーシップも兼ね備えた自国タレントに対し、リバプールやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスルが関心を寄せる。
中でも「リバプールが2024年夏の獲得に本腰?」との見立てが多いなか、イギリス『フットボール・インサイダー』がC・パレスとグエイ本人の意向をレポート。
どうやらC・パレスはオファー次第で売却もアリと考え出したようだが、グエイ自身がやや消極的。現在ヒザの負傷で離脱する一方、シーズン後にはユーロ2024が控えており、万全の状態でイングランド代表に招集されるべく、移籍のことなど考える余裕がない様子だという。
C・パレスもユーロ2024との兼ね合いを重視。大会を通じてグエイの価値が上昇する可能性もあるため、少なくとも大会閉幕の7月中旬までは売らずに残しておくプランか。
グエイは2021年夏に移籍金総額2000万ポンド(約38億9000万円)でチェルシーからパレス入り。以来、一度も契約延長がなされておらず、現行は2026年6月までとなっている。
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グエイは2021年夏に移籍金総額2000万ポンド(約38億9000万円)でチェルシーからパレス入り。以来、一度も契約延長がなされておらず、現行は2026年6月までとなっている。
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