『大阪城音楽堂フェスティバル2024』観覧無料の特設ステージ新設、多彩な関西のアーティストが登場

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今月3回目の開催を迎える『大阪城音楽堂フェスティバル2024』が、初の試みとして音楽堂周辺の公園の園地に、観覧無料の「エキストラステージ」を期間限定で設けて拡大開催することが発表された。

『大阪城音楽堂フェスティバル2024』は、メインイベントとなる『JAZZ & Heritage 2024~ジャズと豊臣の石垣~』を5月12日(日)に大阪城音楽堂で開催。MITCH ALL STARS  feat.ゆうき”ブギウギSPECIAL、韻シスト、大塚善章バンド、木村充揮、小柳淳子、Hanah  Spring、BLITZ AND SQUASH BRASS BAND、河内音頭 本家鉄砲会 鉄砲虎丸が出演する。

今回発表された「エキストラステージ」は、5月11日(土)と12日(日)の2日間にわたって、大阪城公園森ノ宮噴水エリア・市民の広場入口特設会場にて展開される。

「エキストラステージ」には、メインイベントにも出演するニューオリンズスタイルのブラスバンド・BLITZ AND SQUASH BRASS BAND のほか、ジャズ界の凄腕のトランペット&ウクレレ&ベースが織りなす“ゆるやかな軽音楽”ブルームーントリオ、関西を代表するインストゥルメンタルFUNK BAND“K-106” のアコースティックユニット・aco106、どこか懐かしい楽曲を奏でるアコースティックバンド・ROBOW、関西のブラジル音楽を代表する歌姫による珠玉のボサノヴァを披露するBrazilian Music "A Nossa Música" 高尾典江&牧 知恵子、関西CMの女王のユニットが歌うSOIL[山里直樹×高岡陽子] 、今年デビュー25周年を迎えた古川真穂が出演。

 そして、プロのアーティストのほか、中学生やアマチュアグループも参加。大阪市立玉津中学校吹奏楽部(第62回大阪府吹奏楽コンクール金賞受賞)、今宮ウインドオーケストラ(結成40年を越える市民吹奏楽団)が爽やかな演奏を披露する。また森ノ宮エリアには、人気の名店ほかキッチンカーなど充実したフードやドリンクも登場する。

チケットは一般発売中。