「普通の子育てはない」子育て歴16年、4児の母・辻希美がたどり着いた答え
MCの藤本美貴&横澤夏子、そしてゲストママたちが“ママの本音”を語り合うバラエティ『夫が寝たあとに』。
4月27日(土)の同番組に、藤本と同じモーニング娘。のOGで、子育て歴16年の辻希美がゲストで出演した。
4児を育てる辻が、初めての育児のときに経験した苦労を打ち明け、最終的にたどり着いた結論を明かす。
【映像】「普通の子育てはない」子育て歴16年、4児の母・辻希美がたどり着いた答え
いまやベテランママの辻だが、第一子の長女のときは「泣くことに対してちょっとでも敏感になりすぎちゃって」「泣いたと思ったら行かなきゃ!って」と思っていたことを告白。「それで結構滅入っちゃって…」と当時の苦労を語った。
辻は寝ているときも、子どもが少しでも動くと起きてしまったと話し、藤本も「(子どもの)フッフッフッで起きるよね!」と共感を示す。
さらに辻は「当時ガラケーだったから、調べることもできなくて…」といい、育児の解決策はすべて本だったそう。本に書いてある通りにいかないと不安になってしまったと明かした。
しかし、辻は子どもたちを育てるなかで、「普通の子育てはない」と気がついた。「同じように育てても全員違う性格だし、食べ物も好きなものも違う」と話し、育児本に書いてあることは正解ではなく目途だと述べる。
そして辻は、心の余裕がある状態で「(長女を)今、もう1回育てたいと思う」とのこと。そんな辻の考えに、横澤は感嘆の声を漏らし、「後悔があったんだと思ったらすごい話!そんな境地に行くんだってすごくないですか!?」と驚いた。