5Gスマホ「LEITZ PHONE 3」 ライカ監修、撮影機能が充実
ソフトバンクは、独カメラメーカー「ライカ」監修のシャープ製5G(第5世代移動体通信システム)対応スマートフォン「LEITZ PHONE 3(ライツフォン・スリー)」を2024年4月19日に発売した。
ライカの世界観を追求したデザイン
約4720万画素、約190万画素・測距用センサーを備えたカメラを背面に装備。ライカらしい写真を撮影できる「LEITZ LOOKS」モードに、6段階のF値(絞り値)で背景のボケを調整可能な「可変絞り」を搭載。高コントラストで影の濃さと明るさを強調する「ENHANCED」、鮮やかかつエネルギッシュな色調になる「VIVID」、2つの色調フィルターを追加した。
ライカが手がけたアルゴリズムにより、写真内で傾いて見える建物などを検知し、歪みや遠近感を補正する「ライカ・パースペクティブ・コントロール」をマニュアルモードに実装する。
撮影時の光の状態を精細に測定し補正する、14チャンネルの「スペクトルセンサー」を備え、様々なシーンをより忠実な色合いで撮影できる。前面カメラは約1260万画素。
ダイヤモンドパターンを施したレザー調の背面デザインや、細かい凹凸により持ちやすい側面のローレット加工など、ライカの世界観を追求した。
約6.6型WUXGA+(2730×1260ドット)有機ELディスプレイを搭載。OSは「Android 14」をプレインストールする。メモリーは12GB、内蔵ストレージは512GB。microSDXCカード(最大1TB)に対応する。
IPX5/8防水、IP6X防塵性能を備える。「おサイフケータイ」、ワイヤレス充電「Qi(チー/24年5月認証取得予定)」などに対応する。バッテリー容量は5000mAh。
カラーはLeica black。