レクサス「新顔3列SUV」実車展示! 全長5m超えの巨大空間がスゴい!? 走り&使い勝手サイコーの「TX」とは

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めちゃ欲しい! 3列SUVの「TX」

 レクサスが展開する3列SUVの「TX」がニューヨーク国際自動車ショー2024に展示されました。
 
 スタイリッシュなフェイスデザインが印象的なTXですが、どのようなモデルだったのでしょうか。

レクサスは3列SUVの「TX」をNYショーで展示

 2023年6月9日に世界初公開されたTX。

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 北米地域における「家族や大切な友人たちと快適に移動ができる3列のシートを備えたクルマ」という強いニーズに寄り添うために地域専用モデルとして新たに開発されました。

 デザインでは、機能と品質を兼ね備えた実用的エレガンス(PRACTICAL ELEGANCE)をコンセプトとしています。

 さらに空力性能などフロント機能全体を包括的に捉えたレクサスの新たなフロントフェイス「ユニファイドスピンドル」を採用。

 TXのボディサイズは全長5160-5170mm×全幅1990mm×全高1780mm、ホイールベース2950mm。全車で3列シートですが、2列目シートは2人乗りキャプテンシートと、6:4分割の3人乗りベンチシートを用意。

 パッケージでは、大人2名がゆったりと座れるスペースの3列目シートの設定や定員乗車時でも十分な容量を確保した荷室、優れた静粛性など、全ての乗員が快適に移動できる室内空間を徹底的に追求しました。

 また、GA-Kプラットフォームの採用等により、「NX」や「LX」、「RX」などの次世代レクサスラインアップでも磨き上げてきた「Lexus Driving Signature」という「レクサスらしい走り」をTXでも実現。

 パワートレーンは、2.4リッターターボガソリンエンジンに加え、リアの高出力モーターと四輪駆動力システム「DIRECT4」を採用したF SPORT PERFROMANCE専用の2.4リッターターボハイブリッドシステム仕様。

 さらには、実用的なEV航続距離とリニアな加速とともに高い質感を備え、ラグジュアリーな世界観を実現するレクサス初の新開発3.5リッターV型6気筒プラグインハイブリッドシステム仕様をラインナップ。

 安全面では先進の予防安全技術「Lexus Safety System +」などにより、長距離移動などにおける運転をサポートし、お客様の移動時間をより快適にします。

 実際に運転&2列目&3列目に乗った際には、運転は他のレクサスのようなキビキビとした走りとなっていた他、後席も移動の快適性を体感出来ました。

 北米では2023年10月に発売されており、現地価格は「TX 350 FWD」の5万5050ドル(約835万円)から「TX 550h+ Luxury AWD」の7万8050ドル(約1184万円)です。

 なお日本での発売は現時点では無いものの、「日本導入」の声も大きいモデルとなっています。