めしとも韓国おかず! コストコの『本格バンチャン ちりめんナッツ炒め』は味付けちょい足し用にもおすすめ
コストコで販売されている『ビビゴ 本格バンチャン ちりめんナッツ炒め』がけっこう使えるんです。
「バンチャン(パンチャン)」は、韓国料理の作り置きおかずのこと。本品はちりめんじゃことナッツの甘辛佃煮みたいな味わい。ご飯のお供としていただくだけでなく、調理の味付けに使ったりしてもよさそうです。
こちらがコストコで販売されている『ビビゴ 本格バンチャン ちりめんナッツ炒め』(品番:59810)。60g入りのパックが4袋セットで、お値段は1,480円(税込)です。コスパ(単価)は1袋あたり370円、100gあたり617円。
「バンチャン(パンチャン)」とは韓国料理のおかずのこと。韓国の食堂で、注文したメニュー以外にいろいろ出てくる作り置き系の小皿料理ですね。あれ、ご飯のお供にいいんですよね〜。
食品メーカー・CJのブランド「bibigo(ビビゴ)」シリーズの商品で、韓国で作られたものをCJ FOODS JAPANが輸入しています。
1パックの中身は60g。小皿に盛りつけて、1回で食べ切るボリュームと言えます。
ちりめんじゃことナッツ類(アーモンド、くるみ、かぼちゃの種)を飴状のタレで絡めてあります。日本の佃煮とか、くぎ煮に近い?
ねっとりとした飴状のタレは甘めの味わい。そこにじゃこのうまみと、ナッツ類のカリコリ食感とこうばしいさが加わります。キムチなどでも感じる、発酵した魚介系の風味もありますね。
じゃこのうまみと甘めのタレは、ご飯との相性も良好です。
ただ、上の写真のように本品をご飯の上にドサッとかたまりをのせてしまうと、バランスがよくない印象でした。ご飯と本品を交互に、ひとくちずつパクつくほうが、味わいを楽しめますよ。
にんにくの芽を油で炒め、本品を加えてさらに加熱、仕上げに軽く醤油を絡めました。
じゃこが焦げて、こうばしい味わいになり、にんにくの芽ともよく合いますね〜。また、にんにくの芽がシャキシャキで、じゃこやナッツ類がカリカリと、歯ごたえのアクセントもグッド。
『ちりめんナッツ炒め』のアレンジ料理は、ご飯がすすむおかずの1品として十分にアリです。
カロリーもチェックしておきましょう。
『本格バンチャン ちりめんナッツ炒め』は1袋60gあたり239kcal(炭水化物 21.0g、食塩相当量 1.6g)です。
4人家族で1回に1袋食べきるくらいがちょうどよさそう。その場合は、1人あたり15gでカロリーは60kcal。ご飯1杯(200g=約290kcal)と一緒に食べて350kcalになる計算です。お召し上がりの際の目安にしてください。