政府が事件をもみ消し!無実の高校生に罪を被せる姿に怒りの声<マルス-ゼロの革命->
サイバーテロの実行犯として世間から疑われている高校生の動画配信者集団「マルス」。
政府は、実際に犯人かどうかは関係なく、とにかく彼らを逮捕することで国民のパニックを収束させようとした。罪のない子どもたちを犠牲にするやり方に批判が集まっている。
◆国のためなら何をしてもいい?政府の非情な行動にドン引き
ドラマ『マルス-ゼロの革命-』最終話(3月19日(火)放送)では、マルスのメンバーが、クロッキー社のCEO・國見亜門(江口洋介)の策略でサイバーテロの容疑をかけられた。
デジタル文化庁の大臣である蒲生知真(矢島健一)は、國見に「これからマルスを逮捕する」と連絡を入れる。國見の「それはこのサイバーテロが彼らの仕業じゃなくても、マルスの犯行で片づけるということですか?」という言葉を肯定し、蒲生は「それでひとまず国民の溜飲を下げる」と話した。
政府が子どもに罪を被せようとする展開に、視聴者からは「政府こええ」「なんの証拠もなく、マルスを逮捕させる政府がいちばん腐った大人だよな」「高校生相手に…」といった反響が相次いだ。
◆ゼロと國見が流血レベルの殴り合い!マルスの革命の行方は?
國見を追い詰めるためのデータが入ったUSBを見つけたゼロ(道枝駿佑)。しかし、ゼロの前に國見が立ちはだかった。
ゼロが「これ以上、俺たちの世界を汚すな!」と叫ぶと、ふたりは激しい殴り合いに。お互い血を流しながら、USBをめぐって戦い抜いた…。
ゼロと國見の最終決戦に、「ゼロの怒り、叫びが心に響いた」「胸が熱くなります」「一騎打ちはハラハラした」と視聴者は盛り上がっていた。
また最終話のラストでは意味深長な場面もあり、「終わり方なんかゾクっとした」「最終回で本当の考察が始まる感じ、すごい」と話題を呼んでいる。