センサーとイオンが「デュアル仕様」で快適・清潔! 三菱重工「ビーバーエアコン」2024年モデルがデビュー
三菱重工サーマルシステムズから、家庭用ルームエアコン「ビーバーエアコン」の2024年モデル5シリーズ計31機種が4月1日に発売されます。快適性、清潔性と高APF(Annual Performance Factor:通年エネルギー消費効率)を備え、省エネ性にすぐれた同社最高級モデルのSシリーズ9機種、寒冷地での使用を想定した暖房強化型モデルSKシリーズ4機種、フィルター自動清掃機能を搭載した高機能モデルのRシリーズ6機種、標準モデルのTシリーズ7機種、Tシリーズにスマートフォン操作機能を標準搭載したTWFシリーズ5機種をラインナップ。
新製品の特徴は、以下の通りです。
デュアルセンサーとデュアルイオンの採用で快適性、清潔性を追求【S・SKシリーズ】
(1)デュアルセンサー(人感センサー+サーマルセンサー)が生み出す快適環境
人の動きを検知する人感センサーと、人の位置および壁・床温度の変化を検知するサーマルセンサーを搭載。検知した情報をもとにAIが自動で快適・省エネに導く「AI自動快適運転」のほか、風向を自動調整する「新おまかせセンサー気流」と「風あて・風よけ運転」を備えています。
(2)デュアルイオン(さわやかイオン+アクアオゾン)が生み出す清潔環境
マイナスイオンを放出し、ウイルス、細菌、カビ菌の増殖を抑制する「さわやかイオン運転」に加え、室内機内部にイオンとオゾンを充満させ、ニオイや汚れの原因菌の増殖を抑制する「アクアオゾンクリーン運転」、加熱乾燥させることでカビ菌の増殖を抑制する「アクアオゾン加熱運転」を装備。
寒冷地で高い暖房能力を実現【SKシリーズ】
外温条件からコンプレッサを予熱して、暖房の立ち上がり時間を短縮する「ホットスタンバイ機能」と、ホットガスバイパス方式のデフロスト(霜取り)運転制御を採用。ホットガスバイパス方式のデフロスト運転制御により、室内側に流れる高温のガスの一部を室外機に流すことで室内温度の低下を抑えます。
スマートフォン連携を標準搭載【R・TWFシリーズ】
別売の無線LANインターフェイスを高機能モデル(Rシリーズ)と標準モデル(TWFシリーズ)にも内蔵し、外観はそのままに、スマートフォンからの操作が可能に。別売のスマートスピーカーと連携することで、発話によるエアコン操作や運転状況の確認もできます。