キャスト不明の“もじゃ髪地味メン”は…戸塚純貴!激アツ伏線回収に大盛り上がり<マルス-ゼロの革命->

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想い人の後を追って命を絶ったと思われた動画配信者が、じつは生きていた。彼女の無念を晴らすべく、激変した姿で現在はあえて敵の側近として働いていることが判明した。

ドラマ『マルス-ゼロの革命-』第8話(3月12日(火)放送)では、動画配信者・ウドの正体が大城大木(戸塚純貴)であることが明らかになった。

これまで散りばめられてきた伏線が一気に回収される展開に、視聴者から「もう一回最初から見たい」「鳥肌たったわ」と驚きの声が寄せられている。

◆違うタイプの兼ね役にびっくり

動画配信グループ「マルス」は、クロッキー社のCEO・國見亜門(江口洋介)にサイバーテロの実行犯に仕立て上げられ、警察に追われることとなった。

全員身動きが取れないなか、マルスを率いる「ゼロ」こと美島零(道枝駿佑)は、「あいつがクロッキーの闇を暴いてくれる」と言った。マルスのメンバーが「あいつ?」と聞き返すと、ゼロは死んだと言っていた昔の仲間・ウドがじつは生きていることを明かした。

ゼロとウドは、かつてクロッキー社の個人情報流出を暴こうとするなかで、仲間の倉科エリ(大峰ユリホ)を失った。ウドはエリの無念を晴らすべく、もじゃもじゃ髪でぽっちゃり体型からイメージチェンジ。

さらに名前まで変えて、クロッキー社に入社。現在のウドの名前とは、“大城大木”。國見の側近として登場していた、オールバックヘアにスーツ姿の男性のことだ。

これまでのマルスの活動の裏にも、じつはウドのサポートがあった。例えば第3話の地面師事件で鍵となった謎のメールを送ったのはウドだった。

さらに第7話では、クロッキー社に侵入したときにセキュリティの解除を手助けしてくれていた。ほかにも証拠に使う動画のノイズを除去するなど、ウドはずっと影でマルスを支えてくれていたのだ。

クライマックス目前でウドの正体が判明し、伏線が次々と回収される展開に視聴者は大盛り上がり。「鳥肌たったわ」「怒涛だった」「ずっとマルス守り続けてたのエモすぎ」「もう一回最初から見たい」と興奮の声が相次いだ。

◆國見に勝つための証拠を手に入れようとするウド…物語はクライマックスへ

ゼロが國見をおびき出している間に、クロッキー社に残ったウドは、國見がテロを企てた証拠を奪い出そうとしていた。時間がないなか、ウドは亡くなったエリに思いを馳せながら、なんとかパスワードを突破しようと奮闘する…。

ようやくの思いで入手した証拠データをゼロに手渡すため、月海橋で落ち合う約束をするが、そこに國見が現れて…!

最終話となる3月19日(火)の放送では、いよいよゼロと國見の戦いに決着がつく。勝利の女神が微笑むのはどちらなのか、最後までハラハラの展開になりそうだ。