簡秀吉、4月スタートの“シン・時代劇ドラマ”でライダー作品の先輩と共演!<君とゆきて咲く>

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2024年春、水曜深夜の「スーパーバラバラ大作戦」枠に誕生する、シン・時代劇ドラマ『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』。

『仮面ライダーリバイス』(2021年〜2022年)で共演した前田拳太郎×奥智哉という気鋭の若手2人がW主演を務めることが発表された本作の第2弾キャストが解禁され、『仮面ライダーギーツ』(2022年〜2023年)で主演を務めた簡秀吉(かん・ひでよし)が、メインキャラクターのひとりを演じることが決定した。

あわせて、前田拳太郎×奥智哉×簡秀吉――ライダー俳優3人が肩を並べた、3ショットビジュアルが公開された。

◆簡秀吉、ド真面目なイケメン新人隊士に

今回解禁されたキャスト、簡秀吉は『仮面ライダーギーツ』で天才的な戦闘能力を持つ主人公・浮世英寿/仮面ライダーギーツ役に抜擢され、一躍ブレーク。

2024年1月クールのドラマ『好きやねんけどどうやろか』(読売テレビ/日本テレビ系)では、誰にでもフレンドリーで肉食系の小料理屋店主というまったく異なるタイプの男性を演じている。

早くも振り幅の大きさを感じさせる彼が本作で挑むのは、鎌切大作(前田拳太郎)や深草丘十郎(奥智哉)と同様にオリジナルキャラクターである新人隊士・渋皮喜平(しぶかわ・きへい)。誰もが振り返るほどの美貌を誇りながらも、その性格はいたって誠実かつ真面目というギャップの持ち主で、これまでとは一線を画すキャラクターにふんする。

◆先輩の背中を追いかけて成長したい!

そんな新境地に臨む簡から、意気込みコメントが到着した。

簡は渋皮喜平という自身の役柄について、「真面目で純粋で、みんなから愛される人物。土方歳三や芹沢鴨など主要メンバーに直接会えたときの純粋無垢な感じからも、新選組に入ることに強い憧れを抱いていたんだろうなとわかりました。演じる上では、土方さんたちに会ったときのリアクションは大きめに、かわいらしく純粋な感じを見せるように心がけています」と分析する。

また、コラボ映画での共演経験もある“ライダー作品の先輩”前田は、自身にとって心強い存在であるとも明かす。

「前田くんと同じ作品に出るのは1年前に共演して以来なので、この1年間で成長したところを見せたいなと思っています。また、“前田くんの背中を見て、もっともっと勉強したいと思っています”という気持ちもお話しさせてもらいました!」と、前田をはじめとするキャストたちとともに本作でさらなる高みを目指すことを誓っている。

簡がいったいどんな成長、躍動を見せてくれるのか期待が高まる。

前田、奥、簡のほかにも、本作にはさまざまなステージで活躍する、ネクストブレイク必至の次世代アクター陣が集結。いったいどんな新鋭が登場するのか、今後続々と解禁するキャスト情報に注目だ。