日向坂46・齊藤京子、“犬猿の仲”の人気芸人 本人登場に困惑「地獄なんですけど」

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日向坂46・齊藤京子とお笑い芸人・ヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。

3月11日(月)の同番組には、齊藤にとって驚きのゲストが登場した。

◆共演すると齊藤の身体に異変?

この日放送された企画は、「LINEの相手は誰でしょう?」。ある芸能人と番組スタッフのLINEのやり取りだけを見て、その人物が誰かを当てるクイズ企画だ。

これまでROLANDや浜口京子、矢口真里など豪華ゲストが“本人登場”した恒例企画だが、今回はいつもと少々毛色の違う変わった人物が現れる展開となった。

その人物は、スタッフのメッセージに言葉ではなくなぜか吉幾三の写真で返信。しかも質問に真正面から答えず、ひたすらボケ続ける。

齊藤とヒコロヒーはこのやり取りを見て、謎の人物が「30代以上」「男性」「変わり者」と予想した。

「変わっていることに重きを置いてそう」(ヒコロヒー)「自分を知られたくなさがある」(齊藤)とそれぞれがイメージを膨らませるなか、最終的にヒコロヒーは「芸人の先輩の可能性がある」と考え、ランジャタイ・国崎や天竺鼠・川原と芸人の名前を挙げた。

すると、齊藤が「国ちゃんあるかも!」と国崎ではないかと発言する。

「私、昨日謎の高熱に襲われて39度以上出て、明日の『キョコロヒー』の収録無理だってなったんですね。こういうの何回かあるんですけど、毎回ランジャタイさんがいたんですよ」(齊藤)

不思議なことにランジャタイと共演する前に必ず体調が悪くなるという。昨日の発熱もきっとランジャタイと共演するせいだと確信した表情で語った。

この予想は見事的中し、ランジャタイがスタジオにサプライズ登場すると、齊藤とヒコロヒーは“やっぱり”といったリアクションを見せる。

そもそもMC2人とランジャタイとの出会いは、2022年6月に東京ソラマチで行ったロケ。

当時、「どっちが屁をこいたか?」を問い続けるボケでしつこく絡む国崎に、齊藤は呆れた表情でため息をつき、完全に国崎を毛嫌いした様子だった。

その後3度共演する機会があったが、お互いの体調不良で一度も叶わず。ネットでは齊藤がランジャタイと共演したくないから仮病を使ったのでは?という声も上がっていた。

そんな疑惑を持たれながらも、1年ぶりに再会した2組。齊藤は仮病説こそ完全否定したものの、相変わらずの国崎の独特なノリに早くも引き気味だ。

◆宣材写真に“不審者”

一方、ランジャタイの2人は、今年4月に日向坂46を卒業する齊藤の今後が心配とのこと。

「ここから芸能界の闇にぶち当たっていく。俺らだけには教えてよ。いろんなつらいこと、悩んでいることを」と親身に話を聞く姿勢を見せると、齊藤も心を開き、「ずっとグループにいたので一人でいろんなところに行くのがちょっと不安」と意外な悩みを吐露する。

これに国崎は「その気持ちはわかんないけど、頑張ってね〜」と何のためにもならないコメントで返し、齊藤は唖然…。

その後、齊藤の新しい宣材写真を撮影する流れになり、国崎がポーズを指示することに。

ところが、撮っても撮っても国崎が写真に入り込む。

ついには国崎だけがフレームインした謎の宣材写真が出来上がり、ヒコロヒーは「京子どこ行ってん?」と爆笑する事態に。

齊藤は「地獄なんですけど」と笑いながら呆れていた。