ベッドで磨いた“超絶テク”で人生激変!寝たきりの生活から日本を代表するミュージシャンに
3月11日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』は、間宮祥太朗と滝沢カレンをゲストに迎え、「ヘルニアで1年間寝っぱなしの生活だったので暇つぶしでタンバリンを叩いていたら知らない間に極めてしまって日本トップレベルになった人」を紹介する。
やってきたのは、オオイシさん。かなりの人見知りで、タンバリンを持ちながらでないと一気に緊張してしまうという彼だが、実は『報道ステーション』のテーマ曲などにも参加する、日本を代表するタンバリン奏者だ。
そもそもオオイシさんがタンバリンをはじめたのは、今から13年前。それ以前は、鳴かず飛ばずのバンドでドラムを担当していたのだそう。
バンドのメンバーにもハマらず、しかもヘルニアを発症し、歩く際は腰が90度に曲がってしまうなどどん底に。
やがてオオイシさんの腰はどんどん悪化し、バンドを辞めて静岡の実家に帰ることに。
歩くこともできず、寝たきりの毎日を送っていたある日、オオイシさんは運命を変える動画を発見。それが、イスラエル人の凄腕タンバリン奏者の動画だった。
タンバリンは寝ながらでもできるということで、動画を観ながら気がつけば朝から日が暮れるまで毎日8時間もベッドでタンバリン! しかもタンバリンの夢も見るので、ほぼ24時間タンバリン生活を送る。
やがて超絶テクの真似を毎日し続けること1年…音楽界にまったく知られないなか、密かにベッドの上で日本有数のタンバリン奏者が誕生していた――。
腰も回復し、出かけられるようになったオオイシさんは、ついに野に放たれることに。
すると、ウワサがウワサを呼んで一流の出演者が集うジャズのフェスに出演? あのX JAPANのYOSHIKIも反応!? はたして――?