73歳が「持たない暮らし」で手放した4つの習慣。生活費の予算は1日1000円に:3月に読みたい記事
ESSEonlineに掲載された記事のなかから、3月に読みたいベストヒット記事をピックアップ!
年齢を重ねるにつれて、生活形式も変化していきます。高齢者向け団地で暮らす73歳の小笠原洋子さんは、「持たない暮らし」を実践する中で手放した習慣があるそうです。ここでは、小笠原さんが「やめた」という4つの習慣をご紹介します。
記事の初出は2023年3月。年齢や内容は執筆時の状況です。
持たない暮らしで、手放した習慣4つ
持たない暮らしをすることで、これまで当たり前だった習慣を手放すことも。
●1:遠出をすることを手放し、「近場を楽しむ」
緑いっぱいの道を歩くだけで爽快で運動不足の解消にもなります。
「遠出しなくても十分楽しい。季節の移ろいを肌で感じるのも幸せです」
●2:家事に追われる暮らしを手放し、「シンプルに段取りよく」
時間に追われる日々はもう卒業。
「時間は追うもの。家事も先手を打って、時間を確保。暮らしがスリム化するとムダも減ります」
●3:おしゃれにお金をかけることを手放し、「清潔感のあるショートヘア」をキープ
1000円カットで整えるショートヘアが定番に。
「シャンプーも少なくてすむし、いつも同じ髪型ならアクセサリーや装いも定着します」
●4:まとめ買いを手放し、「1日1000円の予算内」で買う
生活費の予算は1日1000円と決めています。
「うっかり余計なものを買って予算を超えないよう、買い物は1日に1軒だけに」
いまの自分の生活にあった暮らし方の実践のために、ぜひ参考にしてみてください。