寒い夜に食べたい「ミルクほうとう風うどん」。野菜たっぷりでほっこり
気温が上がったり下がったりと落ち着かない日々。日中は暖かくても、夜は冷え込んだり…。まだまだ温かいものが恋しいです。今回は、共働き料理家のぐっち夫婦に、そんな寒い夜に食べたい温かいうどんレシピを教えてもらいました。
冷凍うどんで簡単!ほっとする味わいのミルク入りうどんレシピ
今回は、まだまだ夜は寒いこの季節にホッとする、温かいうどん。山梨県の郷土料理「ほうとう」風のうどんに牛乳を入れてマイルドにした一品です。牛乳が入ることでコクがアップし、みそとの相性も◎! ひと皿で栄養も摂れ、カボチャの甘みも溶け出した食べやすい味わいでお子さんにもおすすめです。
●カボチャのミルクほうとう風うどん
【材料(2人分)】
冷凍うどん 2個
豚バラ薄切り肉 100g
カボチャ 200g
長ネギ 1/2本
シメジ 50g
だし汁 600ml
みそ 大さじ3
牛乳 200ml
塩 少々
七味唐辛子(お好みで) 少々
【つくり方】
(1) 豚肉は3〜4cm幅に切り、塩をふる。カボチャは5mm幅の一口大に切る。長ネギは斜め薄切りにする。シメジは小房に分ける。冷凍うどんは袋の表記通りにレンジ加熱する。
(2) 鍋にだし汁を入れて中火で熱し、ひと煮立ちしたら、うどんをほぐし入れ、豚肉、カボチャ、シメジを入れて10分ほど煮る。途中豚肉のアクを取る。
(3) 一度火を止め、みそを溶く。
(4) 火をつけ温め、牛乳、長ネギを加え、長ネギに火が入ったら器に盛る。
お好みで七味唐辛子をかけて完成です。