食べたものを記録するだけでやせる「食事手帳」。無自覚の“おデブ行動”がやめられる
40代以降になって、やせにくくなった…。そんな人は、生活習慣を変えてみて。カリスマダイエットコーチEICOさん監修の「食事手帳」で、「太る原因となりそうなルーティン」から脱却しましょう。
食事手帳で自分の食生活を記録!食事手帳3か条
カリスマダイエットコーチEICOさん監修のダイエットに挑戦した人がつけていた「食事手帳」をESSE版にアレンジ! 自分の食生活を記録してみて。
●その1:「必ず毎食時に書き込む」
書き忘れを防ぐため、毎食時書くようにしましょう。記入が難しい場合は食べたものの写真を撮っておいて。また、食べる前に記入し、たりない栄養素や食べすぎをチェックできるとベスト。
●その2:「まずは1週間続けてみる」
ただ書くだけではなく、太りやすい生活習慣を見つけるために記録するという意識をもって。1週間続けてから見直せば、「このせいで太っているのかも?」という発見があるはず。
●その3:「ほかの人に見せてみる」
無自覚に行っているおデブ行動に、自分では気づけないことも。生活習慣の違う友人とお互いのクセをチェックし合うとより効果的。ダイエット仲間をつくることで長続きにもつながります。
食事手帳の書き方
記入例を参考に、自分だけの食事手帳にレッツチャレンジ!
●1:食べたもの
メニューだけでなく、食材まで書くとベター。
●2:食べたらチェック
バランスのよい食事ができているかのチェック。
<分類が紛らわしいもの>
・ハム、ベーコン、ソーセージはタンパク質ではなく油脂に分類します。高カロリーなのでダイエット中は控えましょう。
・かまぼこ、はんぺん、ちくわはタンパク質ではなく炭水化物に分類します。
・イモ類、カボチャ、レンコン、豆類(大豆以外)、果物も炭水化物に分類します。
●3:水分
合計が体重(kg)×30mlになるように。水か、お茶ならカフェインが少ない麦茶、ほうじ茶、ルイボスティーがおすすめ。利尿作用が強いコーヒーとアルコールは水分としてカウントしません。正の字で数えるのがおすすめ。
●4:間食、5:甘い飲み物
なにを食べたか、飲んだかだけではなく、量も書きましょう。
●6:(間食・甘い飲み物の)理由
なぜ間食するのか自己分析するために記録して。間食を防ぐ対策を立てるのに役立ちます。
●7:ウォーキング
1日のトータルの歩数を記録しましょう。スマホのアプリや歩数計を活用してきちんとカウントすること。