「人生一度きりだし、辞めちゃえ!」森香澄のフリーで生き抜くコツ!
「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。
「みなさん普段はグループでの活動が多いと思いますが、ひとりで活動する際に気をつけていることはありますか?」と、三谷紬アナウンサー。
意気揚々と手を挙げた百田夏菜子は「ももクロ、元気ないのかな?と思われたくないので、ハキハキとしゃべる」と答える。玉井詩織は「助けてくれる仲間がいない」ので、寂しい思いをしているとのこと。
今回のゲストは、セルフプロデュースをしながら芸能界をひとりでサバイバルする、元テレビ東京アナウンサーの森香澄。森は局アナ時代から“歌って踊れるアナウンサー”として注目されており、佐々木彩夏も「みんな(動画を)見てる!」と森のダンス動画にハマる人が続出しているのだという。
フリーに転身してからも、ダンス動画、バラエティ番組にグラビアなど幅広く活動している森が、フリーランスで生き抜くコツを、ももクロメンバーに伝授。
最初のメニューは「パンチの効いた味! 濃厚アナウンサー試験エピソード」。現在はフリーアナウンサーとしてマルチに活躍しているが、ここに至るまではけっして順風満帆ではなかったとのこと。
森は、キー局含め地方局まで受けたがすべて不採用のなか、ギリギリでテレビ東京から採用をもらったと当時を振り返る。アナウンサー試験ならではのカメラテストでは、「一発芸して」などの無理難題をくぐり抜けてきた森。テレビ朝日の試験で、森が披露した“特技”とは?
「こんなこと聞いてもいいかわからないですけど…」とおそるおそる玉井から「一番目標だったテレビ局」を問われると、愛嬌たっぷりの笑顔で「フジテレビです!」と答える森。
「人生一度きりだし、辞めちゃえ!」と、28歳という若さでフリーに転身した森。世間では“あざとい”キャラクターで定着している彼女に対し、「本当にいろいろなお仕事されてますもんね?」と百田。
すると森は「今度、写真集を発売させていただくことに…」と、さらっと写真集の告知も入れてくる、その華麗な“あざとさ”に一同感心。
続くメニューは「魔法の隠し味 森香澄流バズるためのTikTok撮影法!」。「私たちはSNSが弱い…」と悩んでいたももクロメンバーにはうれしいメニュー。
しかし、百田から「れにちゃんは自分用のTikTokをやっている」と暴露され、意外にもインフルエンサー気質な一面もある高城れに。
「森香澄流TikTok 3箇条」ひとつめは、画質がよい「外カメで撮る」。画質のよさは興味を持ってもらうためには大前提とのこと。
ふたつめはダンス動画撮影におけるテクニックで、「振り付けは大きくやりすぎない」こと。顔のまわりに手があるとかわいいと教えられ、実践してみる玉井だが、元気いっぱいすぎて画角に収まりきらず失敗。そして意外な3つめのテクニックとは…?
TikTok 3箇条を受けて、さっそく森と一緒に『行くぜっ!怪盗少女』のダンス動画を撮影するももクロメンバー。果たして、ももクロメンバーはバズる動画を撮ることができるのか?