藤井聡太八冠、『徹子の部屋』SPで番組初出演!ゲストを切望してきた黒柳徹子に“特別指南”

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1976年2月2日に放送スタートし、ついに49年目に突入した『徹子の部屋』。

その節目とテレビ朝日開局65周年を記念した豪華2時間スペシャルが、本日2月23日(金)に放送される。

芦田愛菜、マツコ・デラックスをゲストに迎えて楽しいトークを繰り広げるほか、黒柳徹子もその出演を切望していた藤井聡太八冠が番組初登場をはたす。

◆芦田愛菜が20歳の心境告白

6月に20歳を迎える女優・芦田愛菜。

白を基調とした清楚なワンピース姿でスタジオに現れると、黒柳は「ずいぶん大きくなりましたね!」と、美しく成長した姿に感嘆の声を上げる。

芦田は2011年、6歳のとき単独では番組史上最年少の出演をはたしたが、今回はその際に披露した“本格的すぎるお店屋さんごっこ”映像が公開される。

黒柳を相手に店員役を熱演する幼い自分の姿に、芦田は「恥ずかしいですね…!小さいころはおままごとが大好きだったんです」と大テレする。

また、大学生になってからの変化も打ち明け、メークやファッションに興味がわいてきたと語るほか、愛猫の写真も公開するなど、20歳の素顔を明かしていく。

さらには、意外な“弱点”も告白。才色兼備のイメージからは思いもよらない失敗談の数々に、黒柳も「あなたにそういう弱点があるなんて意外だわ」とビックリするが、いったい芦田のウィークポイントとは?

このほか、黒柳からトーク術を学びたいという芦田が“逆質問”したり、最近辛い料理に目覚めたという芦田に黒柳が特製カレーを振る舞い、2人で“カレー女子会”を楽しんだりする場面も。

◆藤井聡太八冠が初登場!

また、2016年に史上最年少の14歳2カ月でプロ棋士となって以来、史上最年少の記録を次々と更新し、圧巻の成績を残し続ける藤井聡太八冠が『徹子の部屋』に初出演。

かねてゲストに迎えたいと切望してきた黒柳は、藤井八冠が扉を開けて登場すると「わー!ようこそおいでくださいました」と大喜びする。

トークでは、前人未到の快挙を成し遂げた藤井八冠が普段、どんな生活を送っているのか黒柳が質問。

1日の生活リズムや休日の過ごし方などを紹介する。

また、5歳のころ祖母の勧めで将棋をはじめたというエピソードを皮切りに、どんな幼少期を過ごしてきたのかもトーク。

負けると悔しさのあまり大泣きしていたという逸話や、子どものころから大切にしてきた“お宝”ともいえる貴重なノートを公開する。

さらに今回、黒柳の素朴な疑問にこたえ、藤井八段が将棋を特別指南することに。

駒の持ち方&指し方のレッスンを受けた黒柳、はたして華麗に指すことはできるのか?

これまでトーク番組に出演したことはほとんどないという藤井八冠だが、彼の素顔をのぞくことができる貴重なトークに注目だ。

◆無茶ブリ発動にマツコ困惑?

そしてトークゲストとしては10年ぶりとなる、マツコ・デラックスも登場し、黒柳とおしゃべりで盛り上がる。

まずは2016年、『徹子の部屋 春の最強 夢トークスペシャル』で大谷翔平選手と共演したときの思い出を2人で振り返り、マツコは「大谷くんと会えたのは徹子さんのおかげ!徹子さんと親しくさせていただいていちばんよかったと思う出来事かも!」と大興奮で感謝する。

続いて、最近“終の棲家”について考えるようになったというマツコは栃木・那須への移住計画を明かす。

ところが、黒柳のとっさの思いつきにより、その移住計画がまさかの進展を遂げることに。いったい何が起きたのか?

さらに今回は、『徹子の部屋』の大ファンだというマツコのために、かつて番組に出演した名女優たちの秘蔵映像を振り返る企画も展開する。

美しい女優たちのお茶目なトークにマツコも大感激するが、なかには番組がスタートした1976年当時のVTRも。

この映像は故・越路吹雪さんゲスト回のもので、ご本人が録画していたという貴重なテープ。

スタート当初の意外な番組構成が発覚し、マツコも仰天する。

最後は、黒柳から「なにかモノマネできます?」という無茶ブリが発動。

マツコは自由すぎる黒柳に困惑しながらも、あの人気キャラクターのモノマネを披露することに。

はたしてマツコ渾身のモノマネとは?