期待の新人・幸澤沙良、女子高生弁護士に!4月スタート新ドラマ『JKと六法全書』で主演
2024年4月期、金曜ナイトドラマ枠で『JKと六法全書』が放送決定。
史上最年少で司法試験に一発合格した現役女子高生にして弁護士、“JKB”が主人公だ。
実は、日本の司法試験の受験および弁護士資格には年齢制限はない。高校在学中の司法試験合格者も実際に誕生し、ニュース等で話題になった。
成人年齢が18歳に引き下げられ、高校生も法廷と関わりをもつことになった時代。本作は、弁護士として奔走しながら高校にも通うJKBが、法廷で、学校で旋風を巻き起こしていく“法曹×学園”ハイブリッドドラマだ。
脚本を務めるのは、日本アカデミー優秀脚本賞をはじめ数々の賞を受賞した『金融腐蝕列島・呪縛』(1999年)など社会派作品を得意とする鈴木智と、刑事事件を担当する現役の弁護士で脚本家でもある柏谷周希のコンビ。
細やかなディテールにこだわり、リアリティーを追求した物語を鮮やかに描き出していく。
◆期待の新人が法廷に旋風を起こす!
本作で主演を務めるのは、2022年にオーディション番組『TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日_』で約5500人の中からグランプリに輝き、同年『差出人は、誰ですか?』でドラマ初出演にして初主演を務めた幸澤沙良。
期待の新人女優・幸澤が演じる主人公は、弁護士の祖父から英才教育を受け、超難関と言われる司法試験に史上最年少で一発合格した女子高生弁護士“JKB”の桜木みやび。
「失敗してもあんまり落ち込みすぎないところは自分と結構似てるな」という印象を受けている幸澤。この役を演じるにあたり彼女は、「みやびはすべてにおいて熱量が高い子で、見ていて応援したくなるような愛されキャラなので、視聴者の皆さんにそれが伝わるよう頑張ります!」とパワー全開のコメントを寄せた。
◆“JKB”が熱く真っすぐ突き進む!
これまでの法曹ドラマの常識を覆す、JKBが奮闘するまったく新しい世界を紡ぐ本作。
物語は、青森で弁護士の祖父と暮らしていたみやびが、東京の法律事務所で所長を務める祖母の下で見習いの新人弁護士として働くことを許可され、上京するところから始まる。
いよいよ本格的に弁護士としてスタートを切るみやびだが、天真爛漫で気が強いために先輩弁護士とぶつかることも。さらに、法律関係以外はまったく普通の子で、ややポンコツな一面も覗かせ、まだまだ一人前とは言い難い彼女。
しかし、人情に厚く真っすぐな性格で、法廷で大人たちを相手に熱く“ド正論”を叩きつけていく。
一方で、上京と同時に都内の高校に転入して、弁護士の肩書を隠して新しい学校生活もスタート。田舎と東京のギャップで最初は学校に馴染めないが、誘われた「法律研究会」への入部をきっかけに周りと打ち解けていき、やがて学校でも弁護士としての相談を受けるように。
そんなみやびが法廷と学校で奮闘しながら、弁護士として突き進んでいく姿を描く。