テレビ朝日の全報道情報番組が参画!「未来をここからプロジェクト」が今年2024年も展開
2020年10月からテレビ朝日が継続的に取り組んでいる『未来をここからプロジェクト』。
同プロジェクトが、今年2024年も“より良い世界”と“新たな未来”を見据えた集中企画を展開。
2月23日(金)〜3月3日(日)の10日間にわたって、テレビ朝日の全報道情報番組が参画し、『未来をここからプロジェクト×SDGs』ウィークを開催。「気候変動」や「エネルギー危機」など、地球レベルの大問題を身近な視点で掘り下げながら、SDGsを広く深く見据えた企画や特集を発信していく。
◆都市交通から宇宙まで…未来を見据えたテーマ
ウィーク初日の2月23日(金)に放送される『大下容子ワイド!スクランブル』では、「身近なえんぴつの話題」を取り上げる。はたして、鉛筆製造で出る大量の木材ゴミを活かす・再利用する・未来につなげる下町工場の心意気とは。
これを皮切りに、平日の2月26日(月)〜3月1日(金)の1週間を中心に、帯の報道情報番組が独自企画を展開。
『グッド!モーニング』では、『林修のことば検定スマート』で環境問題や教育などSDGsに関連する「ことば」クイズを出題。『羽鳥慎一モーニングショー』では、「被災地でも活躍する水技術」に迫る。
続いて『大下容子ワイド!スクランブル』でも、「石川から平和を訴えるウクライナ人僧侶」など、さらに多様な話題をお届け。『ANNニュース』では、「新しい栽培法で挑む農業の新しいカタチ」や「陸上養殖」といった食糧問題から、「アバターで人手不足を解消」など新技術を使った働き方改革まで、幅広いニュースを展開する。
また夕方の『スーパーJチャンネル』では、能登半島地震でも注目を集めた「制震ダンパー&トレーラーハウス」といった防災をテーマにした特集や、「孤食と戦う僧侶食堂」など、人に寄り添った未来への提案が盛りだくさん。
そして『報道ステーション』では、「未来の都市交通 自走式ロープウェイ」や「世界初民間人が宇宙ステーションに長期滞在!?」など、未来を見据えたテーマで特集を放送する。
◆土日の番組でも注目企画が続々
土日も各番組が、さまざまな角度からSDGsに関連した特集をお届けする。
2月25日(日)放送の『サンデーステーション』では、「業務スーパー創業者が挑む地熱発電の取り組み」を紹介。これまでもずっと取材を重ねてきた山口豊アナウンサーが、同プロジェクトが全国展開に至るまでの一部始終を余すところなく伝える。
同じく2月25日(日)放送の『サンデーLIVE!!』では、松岡修造が超極薄太陽光発電フィルム「ペロブスカイト」を取材。さらに翌週3月3日(日)放送回では、“世界初”の「水素ホテル」を特集する。
もちろん、土曜日も注目企画が目白押し。
『しあわせのたね。』では、2月24日(土)放送回で「おいしいイチゴを無駄なく活用したスイーツを作る女性」、3月2日(土)放送回で「昔ながらの着物を活かして、オシャレなひな人形を作る女性」を取材。
また、3月2日(土)は『人生の楽園』の1時間スペシャルも登場。今回は佐賀県唐津市沖に浮かぶ人口49人の「松島」を舞台に、イタリア料理店を開いた男性と家族の絆を取材。さらに兵庫県・城崎温泉に伝わる「麦わら細工」を受け継ぐ39歳女性の奮闘物語も放送する。
同じく3月2日(土)の『サタデーステーション』では、「台湾再生可能エネルギーの最前線」を特集。
日本と同じように自然災害が多い台湾で、いま急速に進む再エネへの取り組み、そこから見える日本の“未来”とは。再エネ取材を重ねた山口アナウンサーが伝える。
また『ANNスーパーJチャンネル』では、牛のげっぷから出るメタンを劇的に減らす“謎の海藻”が特集される。
◆サンドウィッチマン司会の特番も放送!
そして、『未来をここからプロジェクト』の顔ともいうべき特番――サンドウィッチマンの司会のもと、世界や日本の未来を変えるかもしれない“若きミライクリエイター”を紹介する『発進!ミライクリエイター』の第8弾も3月2日(土)に放送。
今回はサンドウィッチマンに加え、スタジオゲストとして脳科学者の中野信子、国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン、影山優佳も出演。日本の未来を変えるAI技術に迫っていく。
今回紹介するミライクリエイターは、「パーソナルクローン」でミライを作る46歳の男性。
本人に代わり、クローンがメールやSNS投稿などをやってくれちゃう…!? 本人そっくりのパーソナルクローンを生み出したクリエイターが描く未来とは?