ザコシ、口ごたえする若手を「努力が足りない」とバッサリ!辛辣アドバイスで言い争いに

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2月16日(金)の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』では、ハリウッドザコシショウを審査員長に迎えた新たな賞レース企画「ネクスト“ハリウッドザコシショウ”になれる可能性があ〜る1グランプリ」の後半戦が放送された。

審査はハリウッドザコシショウと研究部メンバーが「ええやんボタン」を押し、ボタンが押された回数で評価。

前回は承子クラーケンが“195ええやん”を獲得し、暫定1位となった。

後半戦となる今回は、アイドル鳥越、イチキップリン、ゴスケ、最強せつこの4名がネタを披露した。

なかでも、国民的アニメ『サザエさん』のキャラクター“アナゴさん”のモノマネで一発ギャグなどを披露したイチキップリンに教室は大爆笑。

ハリウッドザコシショウは「1個のキャラだけど、ショートコントとかギャグがあったから飽きさせない構造で良かった」と評価した。

さらに“アナゴさん”ネタの成り立ちを聞かれたイチキップリンは「300回くらいやっていつの間にかこうなってました」と回答。

「俺もそう」と共感したハリウッドザコシショウは、「“誇張モノマネ”をやってやって、ブラッシュアップして変なものが生まれる感じ。だから結構イズムがある」と期待を寄せる。

終始笑いをとり続け、結果“613ええやん”を獲得したイチキップリンは一躍トップに躍り出た。

また、独特な世界観のネタを披露したゴスケには、ハリウッドザコシショウから厳しい指摘が飛ぶ場面も。

困惑する研究部メンバーを前に、わかりやすいネタを毎年作ってはいるものの、昨年の『R-1グランプリ』では1回戦落ちしてしまったと明かし、「なんで誰も認めてくれないんだろう」と吐露したゴスケ。

しかし、先輩芸人からのアドバイスを受け入れず、口ごたえばかりするゴスケにハリウッドザコシショウは「努力が足りない」とバッサリ。

「見られている意識がない。お客さんを楽しませないとっていう意識ないでしょ」「ライブでお客さんがポカーンとして帰ったら、“客が悪い”って思うでしょ?」と指摘するが、ゴスケは「それは思わないです」などと反論した。

これに対し、オードリーの若林正恭がたまらず「審査員長と言い争う賞レースないから」とツッコミを入れ、ハリウッドザコシショウも「ムカつくよね」と嘆くなど、賞レース前代未聞の展開となっていた。