自宅の床下には、思わぬものが隠されているかもしれない。そう思わせるエピソードが最近、英国のタブロイド紙に掲載されました。「我が家の床下からトウモロコシが150本も見つかった」という出来事があったそうです。それだけ大量のトウモロコシが、なぜ床下にあったのでしょうか?

↑古い家の奇妙な物語り

 

もともと、この奇妙な話は海外で人気の投稿サイト「Reddit」にありました。ある人物が、トウモロコシの写真とともに「うちの床下から150本のトウモロコシが見つかった」と投稿したのです。

 

この人物は、自宅の改装工事を行っていたときに、偶然このトウモロコシを見つけたのだそう。その家は、1700年代に建てられたという築300年近くの物件。古い歴史を考えると、家の(改修に関わる)問題が見つかるだけでは済まないだろうと思っていたそうですが、まさかトウモロコシが出てくるとは考えてもみなかったとのこと。

 

幸いなことに、この床下は湿気がなく風通しがいいのか、トウモロコシは腐ったりカビが生えたりせず、完全に「ミイラ化」しているようです。

 

この出来事を投稿した人は、「この家に以前住んでいた誰かが、断熱材代わりにトウモロコシを床下に敷き詰めたのではないか」と見ています。とはいえ、「なぜトウモロコシを選んだのか?」という疑問はぬぐえません。

 

この投稿には「この家はトウモロコシの埋葬地の上に建っている。鶏の幽霊がやってくるかも!」「絶滅したトウモロコシの株が見つかるかも」なんてコメントが寄せられています。床下には何があるかわかりません。

 

【主な参考記事】

The Mirror. Man baffled after discovering 150 corn on the cobs under his floorboards. January 23 2024