元中日・ロドリゲスの争奪戦はブルージェイズがリード!?ブルージェイズ、レッドソックス、パイレーツは先発として評価
ESPNのエンリケ・ロハス記者が現地時間29日(日本時間30日)、自身の公式Xで元中日のジャリエル・ロドリゲスが「ブルージェイズがロドリゲス獲得レースでリードし、決定に近づいている」とポストした。
また、同記者の記事ではブルージェイズ、レッドソックス、パイレーツが先発投手として評価し、レッズ、パドレス、ヤンキースはリリーフ投手として将来性を期待しているとのこと。その中で、ロドリゲスは先発の機会を与えてくれるチームを好んでいると伝えている。
ロドリゲスは20年に中日の育成選手として入団し、同年支配下選手となると、11試合に登板して3勝4敗、防御率4.12。移籍3年目の昨季リリーフに配置転換し、56試合に登板して6勝2敗39ホールド、防御率1.15の成績で、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。今年3月に行われたWBCでキューバ代表に選出されたが、大会後来日せず、キューバから亡命しメジャー球団の移籍を模索。今季、中日で1試合も登板することなく、10月に自由契約となった。
また、同記者の記事ではブルージェイズ、レッドソックス、パイレーツが先発投手として評価し、レッズ、パドレス、ヤンキースはリリーフ投手として将来性を期待しているとのこと。その中で、ロドリゲスは先発の機会を与えてくれるチームを好んでいると伝えている。