エンゼルスなどで活躍したアンドレルトン・シモンズ【写真:Getty Images】

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所属事務所を通じて発表

 米大リーグのエンゼルスなどで守備の名手として活躍し、大谷翔平投手ともプレーしたアンドレルトン・シモンズ内野手が現役引退を所属事務所を通じて発表した。

 オランダ領キュラソー出身のシモンズは2010年ドラフト2巡目でブレーブス入り。2012年にメジャーデビューした。16年から5シーズン、エンゼルスに在籍。大谷ともプレーし、遊撃手として広大な守備範囲と強肩で超美技を連発してエンゼルス投手陣を支えた。

 計4度(13、14、17、18年)のゴールドグラブ賞を受賞した。WBCにもオランダ代表として3大会に出場し、今年で34歳だった。

(THE ANSWER編集部)