中島健人主演ドラマ『リビングの松永さん』シェアハウスメンバー全員が解禁！「ほんとに優しい人しかいない」（中島）
カンテレ・フジテレビ系の火曜夜11時連続ドラマ枠『火ドラ★イレブン』で、中島健人（Sexy
Zone）が主演を務める、2024年1月期放送のドラマ『リビングの松永さん』。
主人公は、中島演じるグラフィックデザイナーの松永純。松永は、ひょんなことから、高橋ひかる（※「高」は、はしごだかが正式表記）演じる女子高生の園田美己と同じ、様々な世代の男女が共に暮らすシェアハウスで共同生活をすることに。恋に不器用なカタブツのアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値「3」の女子高生が、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していく、ドキドキ年の差ラブコメディとなっている。
Snow Man向井康二が、シェアハウスメンバーの、松永と男の友情で結ばれているバーテンダーの鈴木健太郎を演じることも発表され、早くも期待感が高まっている『リビングの松永さん』。「他のシェアハウスメンバーは、いったい誰が演じるの？」とSNSでも話題となっていたが、このたび、いよいよシェアハウスメンバー全員が解禁となった。
医大に通う大学生の北条 凌役に藤原大祐、シェアハウスに住むオタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、シェアハウスに住むネイリスト・大貫朝子役に黒川智花の出演が決定した。
恋愛に興味がなく、他人への関心が薄いクールボーイだったはずが、松永の恋のライバルになっていく凌を演じる藤原。シェアハウスに住むオタク系女子で、カレー屋でアルバイトしていること以外、生活スタイルは謎という不思議メガネキャラ女子・あかねを演じる大久保、そして、シェアハウスに住むネイリストで、ヒロインの美己にとって憧れのお姉さん的存在となる朝子を演じる黒川。
シェアハウスメンバー解禁を受けて、座長をつとめる中島健人からのコメントも到着した。
■藤原大祐（北条 凌 役）インタビュー
Q：今回『リビングの松永さん』で、凌役のオファーを聞いたときの気持ちを教えてください。
藤原：本当にありがたいなという気持ちでした。原作を読んだときに、この作品においての凌のポジションが、すごく大事になってくるキーパーソンのひとりと知り、原作ファンの方にも愛されている役で、そして僕自身もすごく感情移入できる役だったので、演じるのがすごく楽しみでした。
Q：最初の衣装合わせから、ご自身の考えをいっぱい持ってきて、すごく考えて臨んでるなと思いました。
藤原：ちょっと検索しただけでも原作ファンの皆さんの“北条 凌”への愛をすごく感じられて、実際に僕も原作を読んでファンになったので、個人的にもすごく大切にしたいと思って。もちろん原作とドラマは別のものなので、ドラマならではの北条 凌を演じたいとは思っていますが、原作の北条 凌の良さやみんなが好きなところを、僕もひとりのファンとして尊重しながら演じられたらと思っています。
Q：原作も読まれて、みんなが好きな凌の部分って、藤原さん的にはどこだと思っていますか？
藤原：やっぱり嘘がないところですかね。嘘がなくて気持ちをまっすぐ伝えられるのに、普段はツンデレでなかなか表情もなくて、ツンケンしているところが逆に愛らしいというか。最初は、ちょっとぶっきらぼうって思われるところから、だんだん知ってもらうごとに、それが愛らしくなっていくっていう…そこが凌の良さだと思います。
Q：ドラマの台本の感想はいかがですか？
藤原：今回の台本は原作の良さを受け継ぎながら、より北条 凌が松永さんのライバルとして描かれてると感じました。原作とは違って、凌がシェアハウスにミーコ（美己）と同じタイミングであとから入ってくるっていうのが新しいポイントですね。原作を尊重しているがゆえに生まれた、ドラマならではの部分なので、そこも楽しんでいただければなと思います。
