名づけ親・ピース又吉、“サルゴリラ”に至った経緯を激白「断られるパターンあんねや…」
アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』。
12月5日(火)の同番組に、『キングオブコント2023』で優勝したサルゴリラが登場。コンビ名の由来について、名づけ親の又吉直樹(ピース)が語った。
芥川賞作家でもある又吉。
サルゴリラの児玉智洋とはルームシェアをしていた時期もあり、特別な思いを抱いているそう。
そんな又吉に、サルゴリラのふたりはコンビ名を依頼していたと明かす。
当時について又吉は「(コンビ名を)何個か出したんですけど、全部児玉に『ダサいよ〜』って言われて。『嫌だよ〜そんなの』って。2〜3個断られて、断られるパターンあんねやって思った」と回想。
さらに、児玉と会うたびに「できたんですか?」「だいぶ近づいてきました」と上から目線で言われたようで、「だんだん出すのが緊張するようになった」と振り返る。
最終的に又吉は、児玉の機嫌がいいときを見計らい、旅行先で食事中に「思いついたよ。“サルゴリラ”ってどう?」と提案。ようやく「いいじゃん!」と言われたという。
又吉は「(コンビ名に)とくに深い意味はまったくないです。とにかく児玉のコンビ名オーディションに通りたくて、何個も出しているうちの最後の1個」とも説明していた。