滝沢カレン、料理に目覚めたキッカケ。17歳で初めて台所に立ち…「今でも忘れません」
12月7日(木)に放送された『徹子の部屋』に滝沢カレンが登場。独学で料理を学んだ過去を明かした。
レシピ本を発売するなど、料理上手な一面をもつ滝沢。
料理に初挑戦したのが17歳のとき。自宅に誰もおらず、お腹がすいてしまった滝沢は、コンビニでパスタソースと麺を購入し自ら調理をしたそうで、「初めて台所に立ったのを今でも忘れません」と話す。
その味に感動したことがきっかけとなり、「自分の中で料理が大成功したっていう日から、料理と向き合って、好きになっていく」と振り返る。
しかし当時、家族の中で料理をするのは祖母だけだったといい、料理の知識がまったくなかった滝沢は「本当に調味料を知らなかった」とのこと。バター1箱をまるまる使って揚げ物をするなど、失敗をすることもあったとか。
そんななかでも、めげずに料理に向かっていったのには、こんな思いがあったという。
「すごく悔しかった。あと、この失敗を誰も怒らなかった。もうダメだろうって、誰も言わなかったことがラッキーチャンス」(滝沢)
失敗しても「誰も苦しませないし、誰も悲しませない」と、ポジティブに捉えていた滝沢は、何度も同じ料理にトライして猛特訓していたと語った。