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千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。

12月3日(日)は、1年間にわたりガチ喧嘩中だというしずるの村上純とライスの関町知弘を救済するための緊急企画「千鳥しか仲裁できない 芸人マジ喧嘩」が放送された。

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営業先に向かう車内で、関町が村上の出したエッセイ本について「お前のエッセイってやっぱ売れてないの?」とイジったことで村上がガチギレし、喧嘩になったという今回の騒動。

番組では、別の企画と称して2人を呼び出し、まずはノブが関町の言い分を聞くことに。

楽屋で待機する関町のもとを訪れて喧嘩の経緯を聞くと、関町はすぐに謝罪したと明かし、「謝っても許してもらえなかった」と告白した。

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その後、ノブは村上の楽屋へ行き、関町の謝罪を「許せなかった?」と質問。この問いに「許さないと決めましたね、そのとき」と目を見開き宣言した村上は、さらに“許さなかった理由”を説明する。

いまだ収まらない村上の怒りを目の当たりにしたノブは、逃げるように楽屋を退出すると、大悟たちのもとへと戻り、「踏み込むべきところじゃない」と不安を漏らした。

そして、村上の心を開くため、今度は大悟も村上の楽屋へ。関町も同席し、2人のわだかまりを解消するべく千鳥が仲裁に入るが、ノブが「こんな大阿呆がイジってたんか」と呆れるほどの関町のポンコツぶりが露呈してしまう。

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一方、「許さない」と頑なな村上に対し、大悟は「イジられるのが嫌って言っても、イジったりイジられたりする世界におる人間が本を出してるからな」「芸人が本を書くっていうのはその覚悟もないと」と、この喧嘩騒動の核心をつく。

大悟の愛ある説教に、「それは本当にその通りです」と納得する村上だったが、大悟の言葉を聞いた関町の反応に、村上は怒りを再燃させていた。

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