「やっぱりこの会社辞めよう」プツンと気持ちが切れた瞬間|職場のクラッシャー上司【ママリ】

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このお話は、部署異動をきっかけに上司からパワハラを受けるようになった、おと(@oto_ppu)さんが、深く傷つき悩みながらも周囲の人のあたたかさに触れ、自分にとっての幸せを見つけるまでの体験談です。部署異動の相談をしても、笑って聞く耳すら持ってもらえなかったおとさん。抱いていたわずかな望みさえ砕かれ、上司や会社への信用は消え去っていました。社内に救いの手はないことを痛感し、夫の言葉を思い出したおとさんが出した決断は…。『職場のクラッシャー上司』第32話をごらんください。

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憧れていた職種でようやく就職できたこともあり、完全には諦め切れずにいたおとさん。今の会社のままでは明るい未来がないことを悟り、吹っ切れたように退職を決意しました。

上司や会社の体質は簡単には変わりません。つらい思いをしながら我慢し続け、体や心を壊してしまうくらいなら、思い切って退職することも大切なのかもしれません。

退職も一つの選択肢。自分を大切にして幸せになれる行動を

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ある日、「経験を積むため」と部署異動を告げられ、張り切っていたおとさん。しかし、異動先で直属の上司・クラ田課長から、数々の陰湿なパワハラを受けることに…。社内で必死に相談するものの、改善するどころかパワハラはさらにエスカレート。心身ともに限界を迎えたおとさんは退職を決意しました。

会社でパワハラを受けたら、社内の相談窓口や、全国に設置された労働局に相談できます。そのときは、事実関係を整理しやすいよう、パワハラの内容や日時などを、メモや録音・録画で証拠として記録しておきましょう。おとさんのケースのように、相談しても改善が見られなかったり、十分な支援を受けられなかったりした場合には、法テラス(国が設立した法的トラブル解決の総合案内所)を利用するのも選択肢です。

パワハラされた側が心を病んでしまうことも少なくありません。自分の心身を守るために、退職するのも自分を守る手段ですね。『職場のクラッシャー上司』は、限りある人生を笑顔で穏やかな心で過ごせる選択をするよう、背中を押してくれる体験漫画です。

記事作成: NAKAMA

(配信元: ママリ