JAL、「亀タグ」を1種類に変更 JGC入会時をあわせて2種類に
日本航空(JAL)は、JALマイレージバンク会員の搭乗実績に応じてプレゼントしていたバゲージタグを、2024年1月の新制度導入に合わせ、現在の5種類から1種類に変更する。
これまで、JALグローバルクラブ(JGC)入会時と利用実績に応じた5種類の計6種類のバッゲージタグを配布しており、このうち4種類は六角形の形状から「亀タグ」とも言われて親しまれてきた。2024年1月以降は、JGC入会時とFive Starのみバッゲージタグをプレゼントする。
国際線通算搭乗15万マイルか国内線搭乗300回で紺、国際線通算搭乗25万マイルか国内線搭乗500回で緑、国際線通算搭乗50万マイルか国内線搭乗750回で茶、国際線通算搭乗75万マイルか国内線搭乗1,000回でワインレッド、国際線通算搭乗100万マイルか国内線搭乗1,250回で黒のバッゲージタグをプレゼントしている。
紺は四角形で名前の刻印がなく、緑と茶、ワインレッド、黒は名前の刻印とシリコンカバーが付く。素材は牛革で、プレートは銅製クロムメッキ加工、黒のみ純銀製ロジウムメッキ加工となる。
JALによると、統合後のデザインは現在と同様だという。