アイドルグループのTravis Japanが出演する中京テレビのバラエティ番組『Travis Japanのダンスだぜ!!』が、きょう10日(25:34〜 ※東海ローカル)に放送される。

Travis Japan

今回は、Travis Japanと東京都・宝仙学園高校ダンス部「ReguLu’s」(レグルス)の両者が、SMAPの「青いイナズマ」を使ってオリジナルダンスを創作・披露。さらに、“(1)校長のアイデア、(2)子どもが大好きなモノ、(2)宝仙寺にあるものを表現する”という課題にも挑戦する。前回のロケ(11月3日放送)で出会った同校のユニークな校長や、「こども教育コース」の授業、学校に隣接する宝仙寺でのロケを思い出しながら、その要素をオリジナルダンスの中に取り入れていく。

両者はそれぞれダンス創作の打ち合わせへ。Travis Japanのメンバーたちは、「青いイナズマ」を聴いて口ずさみながらイメージを高める。

皆で話し合っていく中、テーマは「子供も楽しめる!!」に決定。次は振り付けの担当を決めることに。すると、中村海人が「今回のサビは任せてほしい! アイデアが浮かんじゃってるの」と自らサビ担当を立候補。「子供たちがやりたくなっちゃうダンスができたら」と意気込む。

Aメロの前半を担当する七五三掛龍也は「今までのTravis Japanにはあまりなかった」というタイプの振りを考案。続くAメロ後半を振り付ける宮近海斗は「子供にわかりやすいような、歌詞を表現したダンス」に注力していく。

Bメロ担当の松倉海斗と松田元太は、「こども教育コース」の教室から借りてきた “パペット”を使った演出を考えることに。松倉は「『子供も楽しめる!!』というテーマを一番表現しやすいと思うので、伝わったらいいな」と話す。

さらに、イントロを担う吉澤閑也は「デパートの屋上でやってる戦隊ショーみたいな感じで…」と自分のアイデアを皆に話すが、その意図とは。そして、最後のアウトロは川島如恵留が担当する。

練習の合間のブレイクタイムでは、Travis Japanが高校生の“お悩み”に答える場面も。勉強のモチベーションの上げ方について聞かれると、川島が「『電気』ってさ…」と例え話でわかりやすく真摯(しんし)にアドバイス。他のメンバーも真剣に聞き入る。

通し練習を終え、いよいよオリジナルダンス披露の時間へ。宝仙学園高校ダンス部のパフォーマンスを見終えると、Travis Japanのメンバーたちは感極まった様子で「うれしかったな」(松田)と一言。最後は、Travis Japanの7人の出番だが、彼らが「青いイナズマ」で踊るオリジナルダンスに注目だ。





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