ロシア・カムチャツカ半島の火山噴火、米東海岸発一部便で2時間程度の遅れ
ロシア・カムチャツカ半島のクリュチェフスカヤ火山が日本時間11月1日朝に噴火した影響により、北米路線の一部便で迂回による遅延が発生している。
全日本空輸(ANA)では、現地時間11月1日のニューヨーク/ジョン・F・ケネディ発東京/羽田行きのNH109便が4時間42分遅れの午後6時47分に出発し、東京/羽田には5時間56分遅れの翌2日午後11時36分に到着する見通し。11月2日のニューヨーク/ジョン・F・ケネディ発東京/羽田行きのNH159便も、約2時間遅れでの到着を見込んでいる。
日本航空(JAL)では、11月1日のニューヨーク/ジョン・F・ケネディ発東京/羽田行きJL005便、11月2日の同JL003便が約2時間遅れでの到着を見込んでいる。
日本発欧州行きの北回りルートでも航路を変更しており、ロンドン行きで1時間、フランクフルト行きで30分程度の遅延している。