(C)AbemaTV,Inc.

写真拡大

毎週日曜正午より生放送されている『ABEMA的ニュースショー』。24日(日)の放送では、カップルYouTuber・のっくが投稿した「犬系彼女」の動画がSNSを中心に大きな話題を集めていることを紹介した。

【写真】“犬系彼女”に感心の千原ジュニア、ほか番組カット【3点】

話題となっている動画は、りく(彼氏)にクレーンゲームで4000円も使わせてしまったののち(彼女)が、大号泣しながら「ごめぇんね」と訴えるもの。感情豊かなののちを「犬系彼女」と称する動画に対し、出演者からも「“犬系彼女”が今年の流行語大賞にノミネートされるんじゃないか」「私たちの周りでもモノマネする人が多い」と声があがるほど、大反響を呼んでいる。

一方で、「犬系彼女」を初めて見た番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアは「この子、マジなん?(笑)」とツッコミ。番組では、ののちに“大号泣の真相”を直撃すると、「演技じゃない。かなり悔しくて泣いているし、普段から涙もろいんです」と告白。りくも「動画をバズらせようと思って撮影したのではなく、僕らの日常の風景なんです。なんでバズったのかわからない」と首を傾げた。

また、ののちは「女の子はみんな心の中に“犬系彼女”な一面を持っていると思う。喜怒哀楽を前面に出せずに我慢してるからストレスが溜まってしまうんじゃないかな」と“犬系彼女のすすめ”をすると、千原ジュニアは「名言やな」と唸った。

さらに、「犬系彼女」の“モノマネ動画”を投稿し大バズりとなったお笑い芸人のキンタロー。もVTR出演。モノマネ動画を投稿した経緯を、キンタロー。は「『キンタロー。さんに顔が似てるから、モノマネしてほしい』とリクエストが届いた。使命感にかられてモノマネをしたら、見たことがない再生数を叩きだしたので驚いた」と明かした。

また、「犬系彼女」のののちについては「元AKB48の前田敦子さんの“伝説のスピーチ”に似てると感じた。具体的に言うと、泣きながら主張しているところと、謎めいた言葉の列挙。前田敦子の名言『私のことは嫌いでも、AKB48のことは嫌いにならないでください』は、初めて聞くと『これってどういう意味?』と立ち止まる。ののちさんの『お金もったいない』『いらなかった』も、『どういう状況?』と思わせるので、共通してる。つまり、これは“前田敦子の再来”だと思った」と分析。

その上で、「ののちさんみたいなタイプの女の子への代名詞が、これまではなかったことを気づかされた。新しい言葉を大学生の彼氏が誕生させたのがすごい。これからもいろんなシーンを公開して、私たちの心をかき乱し続けてほしい(笑)」とメッセージを送った。

【あわせて読む】千原ジュニア、マナーを守ったはずが海外レストランで大恥「そんな服装をしているのは我々だけ」