僕が見たかった青空・安納蒼衣、英会話12年ダンス7年ピアノ8年「幼稚園の時からアイドルに憧れ」
乃木坂46の公式ライバルとして誕生したグループ「僕が見たかった青空」。8月30日にデビューシングル『青空について考える』をリリースした彼女たち23人の魅力に迫るべく、全員のインタビューと撮り下ろしカットをお届けする。今回は埼玉県出身、17歳、「アオ」こと安納蒼衣(あんのう・あおい)のインタビュー。
【写真】安納蒼衣の撮り下ろしカット【5点】
安納 坂道グループさんが好きだったんですけど、オーディションに受かるとは思っていなかったので、送ろうかどうしようか迷っていて。でも、友達とお母さんに背中を押されて、受けてみようと思いました。いい経験になるかな、くらいの気持ちでした。
安納 1歳から始めました。物心がつく前に通うようになって、気づいたらもう習慣になっていました。英語をガッツリ教えますという感じではなくて、楽しく話しましょうみたいなところだったので、「話せるでしょ」と思われることが多いですけど、そんなに話せないです。
安納 小学校時代は友達と遊ぶというよりは、授業が終わったら学校の金管バンドの練習に出て、それが終わったら習い事に行って、習い事が始まるまでの時間に宿題を終わらせて……という生活でした。
安納 コルネット(トランペットに似た管楽器)を1年、その後は打楽器を担当しました。
安納 小・中は好きでした。小学校時代はよく100点を取っていたけど、名前を書き忘れて、0点を取って、ショックを受けたこともあります。中学では1年生の最初のテストが一番よくできました。一学年300人くらいいて、20番台くらいですかね。ウチの学校はなぜか勉強できる子が多くて、校内の定期テストよりも模試のほうが成績がよくなるんです。みんな塾に通っていて、テストも上位で、生徒会にも入って……みたいな子ばかりで、ついて行くのがやっとでした。
安納 同じ吹奏楽部だった子と仲が良かったんですけど、入部する時にやりたい楽器を希望するんですね。その子はバスクラリネットを希望していて。なぜかと思ったら、「試しに吹いてみたら、一番できなかったから」って言うんです。普通は逆じゃないですか。得意そうだから選びますよね。でも、そうじゃなかった。すごいなって感動しちゃって、その子について行こうと思いました(笑)。すごく頭がいい子で一緒に副部長をやっていました。今でも連絡を取っています。
安納 「すごいよ!」と言ってくれるんですけど、私にしてみれば、「あなたのほうがすごいよ」って思います。
安納 今でもまだ実感はわいていません。夢を見ているような……ふわふわしています。夢なのか、実際に起きていることなのか、まだしっかりと理解できていないかもしれません。
安納 この前、その頃の動画が出てきました。AKB48さんの『恋するフォーチュンクッキー』を家族で踊る動画で、おじいちゃんの何かのお祝いの日に撮ったものでした。アイドルが好きだったし、踊ることにも興味がありました。実際、小学校から習っています。ただ、体がどうしようもなく硬いんです。体の硬さなら、僕青の中でトップの自信があります。
安納 ミステリーが好きです。あと、動物が登場するふわふわした本も読みます。本屋さんや図書館によく行きます。読み終える前に買っちゃうので、どんどん溜まっていくのが悩みです。家族で「これ読み終わった? 貸して」っていう会話をよくしています。
安納 両親がよく話しているのは、「いつかいとこと共演できたらいいね」ということです。私のいとこは小さい頃から子役をしていて、今も芸能関係の仕事をしているんです。今でも仲が良くて、一緒に旅行したり、おばあちゃんの家に集まったりしています。いとこは、私がアイドルになったことを驚いていました。「えっ、CDTVに出るの⁉」みたいな(笑)。
安納 テレビで見ていた方と共演すると、「わ〜、どうしよう⁉」って緊張します。皆さん、ものすごいオーラがあるので、吸収したいです。
安納 メイクとか全然わからなかったので、妹が使わない道具をもらって、勉強しているところです。メンバーの宮腰友里亜ちゃんがすごく美意識が高くて、メンバーからは神と呼ばれています(笑)。私もいろいろ教えてもうらおうと思っているところです。
【あわせて読む】僕が見たかった青空・センター八木仁愛、オーディションでは泣きながらムーンウォーク
【写真】安納蒼衣の撮り下ろしカット【5点】
――まずはオーディションを受けた理由から教えていただけると。
――英会話を12年やっていたとか。
安納 1歳から始めました。物心がつく前に通うようになって、気づいたらもう習慣になっていました。英語をガッツリ教えますという感じではなくて、楽しく話しましょうみたいなところだったので、「話せるでしょ」と思われることが多いですけど、そんなに話せないです。
――他にも、ダンス7年、ピアノ8年、バイオリン1年習っていたとか。忙しくなかったですか?
安納 小学校時代は友達と遊ぶというよりは、授業が終わったら学校の金管バンドの練習に出て、それが終わったら習い事に行って、習い事が始まるまでの時間に宿題を終わらせて……という生活でした。
――金管バンドでは何を?
安納 コルネット(トランペットに似た管楽器)を1年、その後は打楽器を担当しました。
――お勉強のほうは?
安納 小・中は好きでした。小学校時代はよく100点を取っていたけど、名前を書き忘れて、0点を取って、ショックを受けたこともあります。中学では1年生の最初のテストが一番よくできました。一学年300人くらいいて、20番台くらいですかね。ウチの学校はなぜか勉強できる子が多くて、校内の定期テストよりも模試のほうが成績がよくなるんです。みんな塾に通っていて、テストも上位で、生徒会にも入って……みたいな子ばかりで、ついて行くのがやっとでした。
――そういう環境にいて、影響を受けたことはありますか?
安納 同じ吹奏楽部だった子と仲が良かったんですけど、入部する時にやりたい楽器を希望するんですね。その子はバスクラリネットを希望していて。なぜかと思ったら、「試しに吹いてみたら、一番できなかったから」って言うんです。普通は逆じゃないですか。得意そうだから選びますよね。でも、そうじゃなかった。すごいなって感動しちゃって、その子について行こうと思いました(笑)。すごく頭がいい子で一緒に副部長をやっていました。今でも連絡を取っています。
――その子はアイドルになった同級生をどう思っているんですかね。
安納 「すごいよ!」と言ってくれるんですけど、私にしてみれば、「あなたのほうがすごいよ」って思います。
――でも、3万5千人以上の応募者から合格者は23人ですから、天文学的確率です。
安納 今でもまだ実感はわいていません。夢を見ているような……ふわふわしています。夢なのか、実際に起きていることなのか、まだしっかりと理解できていないかもしれません。
――幼稚園の卒園アルバムに「アイドルになりたい」と書いていたそうですね。
安納 この前、その頃の動画が出てきました。AKB48さんの『恋するフォーチュンクッキー』を家族で踊る動画で、おじいちゃんの何かのお祝いの日に撮ったものでした。アイドルが好きだったし、踊ることにも興味がありました。実際、小学校から習っています。ただ、体がどうしようもなく硬いんです。体の硬さなら、僕青の中でトップの自信があります。
――そして、本がお好きとか。
安納 ミステリーが好きです。あと、動物が登場するふわふわした本も読みます。本屋さんや図書館によく行きます。読み終える前に買っちゃうので、どんどん溜まっていくのが悩みです。家族で「これ読み終わった? 貸して」っていう会話をよくしています。
――夢はありますか?
安納 両親がよく話しているのは、「いつかいとこと共演できたらいいね」ということです。私のいとこは小さい頃から子役をしていて、今も芸能関係の仕事をしているんです。今でも仲が良くて、一緒に旅行したり、おばあちゃんの家に集まったりしています。いとこは、私がアイドルになったことを驚いていました。「えっ、CDTVに出るの⁉」みたいな(笑)。
――急に音楽番組に出演することになって、どうですか?
安納 テレビで見ていた方と共演すると、「わ〜、どうしよう⁉」って緊張します。皆さん、ものすごいオーラがあるので、吸収したいです。
――美への意識が高まったりしていませんか?
安納 メイクとか全然わからなかったので、妹が使わない道具をもらって、勉強しているところです。メンバーの宮腰友里亜ちゃんがすごく美意識が高くて、メンバーからは神と呼ばれています(笑)。私もいろいろ教えてもうらおうと思っているところです。
【あわせて読む】僕が見たかった青空・センター八木仁愛、オーディションでは泣きながらムーンウォーク