「100個捨て」したら、月10万円貯金額がアップ。今から冬までの捨てカレンダー
“今”の自分に不要なものを手放して、暮らしをもっと軽やかに暮らしたい…。そんな方に向け、ものとの関係を見直した人たちの、捨てテクニックをご紹介します。今回は、ものを捨てて暮らしが劇的に変わったインスタグラマー・みやさんのケースです。
「1か月100個捨て」で物欲がなくなった!
かつては家がものであふれ、気持ちにも余裕がなかったというみやさんですが、今では定期的に家族で捨てイベントを行うほどの捨て達人に。最近は“1か月100個捨て”にチャレンジし、理想とするミニマルな暮らしにまた一歩近づきました。
「100個捨ては夏にやるのがおすすめ。夏のうちに捨てて、大掃除を秋に前倒せば年末年始はゆっくり過ごせます。夏休みがあるので家族も巻き込みやすいですし、部屋がすっきりすると皆の機嫌もよくなりますよね」
捨てるほどにお財布にも気持ちにも余裕が生まれ、幸せを実感する機会が増えたと話すみやさん。その幸せを皆で共有するために、家族はもちろん、実家の両親までもを“捨て体質”に変えたテクニックにも注目です!
●1か月100個捨てでこんな幸せが
→月10万円貯金額がアップ!
捨てることで“本当に好きなものだけあればいい”と意識が変わり、服や雑貨に浪費していた分を貯蓄にシフト。「子どもたち用の貯金がしっかりできるようになり、心も穏やかに」
みやさんの夏〜冬の捨てカレンダー
みやさんおすすめ! 夏に捨てて年末年始をゆっくり過ごせる、捨てるスケジュールを紹介します。
●夏:100個捨てにチャレンジ
かさばりがちな秋冬物を思いきって手放せるのが“夏捨て”のメリット。「まだ使える暖房器具を処分したら収納スペースが超すっきり」
●秋:大掃除をすませる
本格的に寒くなる前に、庭でレンジフードや換気扇の洗浄、ラグの洗濯などをすませます。「冬より汚れ落ちもよく効率がいいんです」
●年末年始:楽しく過ごす
寒い冬は楽しいことに時間を使い、家族でぬくぬく・ゆったり過ごすのが決まり。「掃除に追われないから、時間と心に余裕がもてます」