日本テレビのバラエティ番組『今夜もHAKO-OSHI 秋のアイドル大運動会』が、11日・18日(25:29〜)に放送。進行はイジリー岡田、アシスタントはAKB48・茂木忍が担当する。

『今夜もHAKO-OSHI 秋のアイドル大運動会』

紅組には、TOKYO IDOL FESTIVALのアイドル総選挙で見事1位に輝いた「Appare!」、透明感ある楽曲と可憐なルックスの王道アイドル「透色ドロップ」、数千人もの応募者から選ばれた、高いビジュアルを誇る9人組「Peel the Apple」が参戦。

白組には、アップテンポで中毒性の高い楽曲で若者の心をつかむ「iLiFE!」、多くの有名クリエイターが楽曲を手がける結成7年目の実力派グループ「アップアップガールズ(2)」、結成1年ながら、楽曲「可愛くてごめん」がSNSで大バズりした「高嶺のなでしこ」が名を連ねる。

種目は、「障害物リレー」「バブル相撲」「騎馬戦」「棒引き」「グループ対抗リレー」の5つの競技。最終的により多くポイントを獲得したチームが優勝となり、“高級焼肉店のお食事券”を贈呈。MVPに決定した1組は、番組エンディングでMVのOA権を獲得できる。

○■黒嵜菜々子(Peel the Apple) コメント

私は高校1年生以来、運動会に参加できていなかったので、このアイドル運動会を通して青春を感じましたし二十歳だけど若返った気がしました(笑)。めちゃめちゃ楽しくて、この機会があって本当に嬉しかったです。

他のグループの皆さんと作戦会議をしたり、棒引きでは「もうダメかも!」っていう時に仲間が駆けつけてくれて絆が生まれたり、リレーでは諦めない心って大事だなと実感しました。本当にいいストーリーが生まれたんじゃないかなと思います。みんなすっごく頑張ってたので全部見どころですが、やっぱり最後のリレーは絶対に見てほしいです!コケても頑張って立ち上がって走る子もいれば、抜かされないように一生懸命走ってる子もいるんです。あとは、仲間を応援し合うみんなの声援にも注目して見ていただきたいなって思います。

○■松本ももな(高嶺のなでしこ) コメント

今日がすごく楽しみでしたし、私は身体を動かすことが好きで運動会とか熱が入っちゃうタイプなので、どの種目にも全力で挑んで全力で応援しました!チームワークも深まって、楽しい運動会になったと思います。

私が参加したバブル相撲は、普段から仲良しのAppare!工藤のかさんが相手で、すごく体幹が強いし、自分が大将というプレッシャーもあったんです。バブルボールは見ていると軽そうなんですが、実際背負ってみたらとても重いし、足の踏ん張る力が必要で。でも、少しでも白組に貢献したいし勝ちたいので、全力で挑みました!普段はステージに立ってキラキラアイドルをしているみんなが、全力で競技に挑んで全力で応援しているというまた違った一面を見られると思います。そこに注目して、ぜひ一緒に青春を味わってもらえたら嬉しいです。

○■イジリー岡田 コメント

アイドルの皆さんのパワーを久しぶりに感じられた番組でしたね。テレビの世界で運動会をあまりやらなくなった今、やっぱりこういう企画は必要だなと感じた収録でした。あとは台本を見た時に、アシスタントが茂木ちゃんでよかった!と思いました。茂木ちゃんは、バラエティに絡んできて、ちゃんと答えを出せる人だし、伝わる話し方をするんです。番組をサポートするアイドルにもちゃんと声を掛けていたり、素晴らしいと思いました。

競技は、運動神経がない子もある子も、みんな素が出るところがいいですよね。特に棒引きが良かったです!みんなの「奪われるもんか!」という気合いもそうですし、最後まで諦めずに引っ張る場面で、1人だけ棒を持って引きずられていくっていう姿があったりして(笑)。競技にのめり込んで楽しんでるのが分かりましたし、ご覧になる皆さんも絶対楽しめると思います。

○■茂木忍(AKB48) コメント

アイドル番組のMCアシスタントは初めてだったので、本当にたくさん勉強になりました!イジリー岡田さんはAKB48の番組で昔からお世話になっていて、メンバーを引き立たせるMCをされると信頼しているので、今回も「優しくお父さんのように包み込んでくれるだろう」と、懐をお借りしました(笑)。私たちAKB48も以前、運動会をやっていましたが、やっぱり運動会はチームやグループの垣根を超えて絆が深まるいいイベントだなと思いました。

今回、特に印象に残ったのは騎馬戦ですね。闘志に燃えるみんなの目がもの凄くて、普段なら虫も殺せないような顔をしてるのに、騎馬戦ではでっかいクマみたいに見えるんです(笑)。敵の騎馬を崩そうという気合いと迫力を感じました。でも、本当にみんなかわいかったですし、普段ステージでの姿を見ている方も、いろんなギャップを楽しんでいただけると思います。