’18年、AKB48チーム8に鹿児島県代表として加入した藤園麗。今年5月にグループを卒業し、ソロ活動を開始すると同時に水着グラビアも解禁。アイドルへの想いと、今後の目標を語った。

― アイドル時代にはどんな思い出がありますか?

藤園 AKB48に入れて、ファンの皆さんに出会えたことは、本当によかったと思っています。私はもともと、歌やダンスをやりたいっていう思いがすごく強かったわけではないんです。だけど、みんながみんなアイドルになれるわけじゃないですし、アイドルとしてステージに立って、皆さんの前で歌っていると嬉しくて楽しくて。アイドルでいることは生きがいみたいなものでした。

― そんななか、卒業を決意したきっかけは?

藤園 ほかのメンバーがそれぞれのタイミングで卒業を考えていたりするのを見ていて、私も高校を卒業するタイミングで考え始めました。あとはコロナ禍がだんだん収まってきて、ライブに観客数の制限なく来てもらえるようになったり声出しがOKになったりしたこともあって、いい区切りなのかなって。4年半、グループで活動させていただいて、チーム8が休止することになり、いまなのかなと思って決意しました。

― 今後はどんな活動をしていきたいですか?

藤園 グループを卒業して一人でするお仕事が増えると、これまでに経験していないジャンルのお仕事もあって。ありがたいことなので、いまはいろんなことに挑戦してみたいなと思っています。

― いろいろなこと、の手始めとしてグラビアを始められましたね。どんな感想を持ちましたか?

藤園 緊張しましたよ! 水着だと全身が写るので、部分的に細くするんじゃなくて、甘いものを我慢したりとか少し食事制限をして、体のラインがきれいになるように頑張りました。エステにもめっちゃ通いましたし、来る前にバスソルトを入れて半身浴もしましたし(笑)。雪平莉左さんみたいな人気のかたの写真を見て勉強して、これからも、どんどんグラビアをやっていきたいです!

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