モータージャーナリストとして活躍している五味康隆さん。自身のYouTubeチャンネル「E-CarLife with 五味やすたか」で、新たに購入したフェラーリの「ポルトフィーノM」をお披露目して話題になりました。ちなみにMはmodificata(改良された)の頭文字で、フェラーリにMがつくとパフォーマンスが向上したモデルを意味するそう。

出典:E-CarLife with 五味やすたか

 

●オプションを含めると総額3000万円超え!?

注目を集めた動画は「【Eカラ号】“夢を叶える”新しい仲間をお迎え!! E-CarLife with 五味やすたか」。納車後初レビューとして、五味さんが内装から外観に至るまで詳しく語ってくれています。

出典:E-CarLife with 五味やすたか

 

内装のお気に入りは、エンジンの回転数に応じて光るカーボンLEDステアリング。また音楽を聞けたり、Google Mapを見ることができるApple CarPlayはなかったら購入していなかったほど重要視したとのこと。

 

価格は2738万円ですが、五味さんはオプションを含めて「3千万真ん中くらい」で購入。すべてのオプションをつけると1千万円以上するようで、多くのオプションをつけているようです。

出典:E-CarLife with 五味やすたか

 

また、外装をレビューする際は車体を安定させるための空気の流れがポルトフィーノMでより強くなったと力説。以前のモデルでは車の横側のくぼみだけで空気を流していたところ、同車はその流れを助長するためにフロントバンパーに補助ダクトができたと興奮気味な様子です。

 

その一方で残念だと語ったのが、日本のナンバープレートがフェラーリのマークを半分隠すということ。「ナンバーもうちょっと小さくなるとうれしいですね」とコメントしていました。

出典:E-CarLife with 五味やすたか

 

購入した「大きな大きな理由」はトランクスペースにあるという五味さん。ゴルフバッグを縦にも横にも置ける広さがあり、2つ積んでも屋根を開けられる車であることが魅力。そんな車は「ありそうで本当にないんですよ」と楽しそうに語ります。

 

ちなみにフェラーリの世界販売数は、2022年に過去最多となる1万3221台の新車を販売しており、2021年の1万1155台を18.5%も上回りました。純利益も過去最高を記録するなど世界中で人気が急増しています。

 

動画を見た視聴者からは「引き締まったカタマリ感がかっこいいですね!」「全体のフォルムも最高」「釣り竿もたたまないで収納できそう」といった反響が続々と寄せられています。五味さん視点からのフェラーリの良さがわかる動画を、車好きの方はぜひ見てみてはいかがでしょうか。