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 ドイツの大衆紙ビルトが乗じたように、アレクサンダー・ニューベルとVfBシュトゥットガルトの首脳陣は最初の話し合いを行った。つまりファーストコンタクト、それ以上でもそれ以下のものでもない。シュトゥットガルト側は基本的な関心を示し、またASモナコでのレンタルを終えたニューベルも所属元バイエルンに戻る考えはなく、基本的に両者とも好感を抱いたところ。だがそれですんなりと獲得への道が開かれるというわけではないのだ。

 まずシュトゥットガルトからみていこう。その立ち位置は非常に複雑で現実味はあまり感じられない。バイエルン側は2025年まで契約を残しているにもかかわらず売却を希望しており、その金額は当初1500万ユーロといわれたが今は800〜1000万ユーロあたりか。

 しかしシュトゥットガルトとして17歳の若手GK、デニス・ザイメンについて1・2年間の熟成期間を設けたいと考えており、つまりその道を阻むことのないように短期間の契約、もしくはレンタルでの獲得を希望しているところ。そこで買い取りオプションが付随する可能性もあるが、現時点ではバイエルンにとってそれは受け入れられる選択肢ではない。

 逆に別の関心を示していたリーズ・ユナイテッドであれば、その要求金額にも応えることができただろうが、しかしながらニューベル自身が英国2部でプレーすることを望まずに、移籍交渉は破談に終わったという背景がある。また数日以内にバイエルンとシュトゥットガルト、そして選手サイドとの話し合いが行われることだろう。ちなみにバイエルンは明日からテーゲルン湖畔に、シュトゥットガルトは月曜からノイキルヒェン・アム・グロースベネディガーに移動する。