木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow supported by Spotify」(毎週日曜 11:30〜11:55)。7月のマンスリーゲストは、2022年10月に世界デビューを果たした7人組グループ「Travis Japan(トラヴィス・ジャパン)」の宮近海斗(みやちか・かいと)さん、中村海人(なかむら・かいと)さん、七五三掛龍也(しめかけ・りゅうや)さんです。

7月9日(日)の放送では、トラジャがジャニーズJr.時代、Snow Man & SixTONESの2グループ同時デビュー発表を聞いたときの心境を明かしました。



ここで木村は、Travis Japanに届いた、47歳の男性リスナーからのメールを紹介。

「SixTONESさんやSnow Manさんがデビュー発表したときの映像で、悔し泣きする彼らの姿を見たのがきっかけで動画を探し始めました。ダンススキルの高さに、中毒性のあるダンス。ジャニーズのグループにハマったのはSMAPさん以来でした」

このメールに木村は「俺らに気を遣ってメールを書かなくて大丈夫ですよ(笑)」と苦笑しながらも、「そのときの悔し涙は覚えていますか?」と3人に質問します。口をそろえて「覚えています」と答える3人に、木村は「マジ!?」と驚きの声を上げます。

中村さんは、2019年8月に東京ドームで開催されたジャニーズJr.のコンサートを振り返り、「いろんな発表があるだろうとは思っていたんですけど、まさか(SixTONESとSnow Manだけ)2組同時にデビューするとは思わないじゃないですか。その発表を裏で見たときに、メンバーも泣き崩れていましたし、ほかのJr.の子は『本当にこんなことあるんだ』みたいに、あぜんとしていました」と語ります。

宮近さんは「先輩・後輩はあれど、一緒の世代だし、SixTONES、Snow ManとTravis Japanの3組でライブとかもしていて、『一緒に頑張っていこう!』みたいな形だったなかで、2組だけがデビュー発表となったのが悔しかった」と話すと、木村は「それはちょっと……ボディブローとしては相当効くよね」と、Travis Japanメンバーの悔しさに強く共感。

さらに、七五三掛さんが「しかもこのとき、3組の楽屋が一緒だった」と当時の状況を明かすと、「すごい状況を作るね」と驚きの声を上げる木村。

SixTONES、Snow Manのデビューがあったことで留学への思いがより強くなったというTravis Japanのメンバー。七五三掛さんは「ほかのグループとはかぶらない何かを持っていないといけないと思いました」と、当時を振り返り語りました。



番組では他にも新曲「Candy Kiss」や、2023年1月〜3月にかけて開催されたデビューツアー「Travis Japan Debut Concert 2023 THE SHOW〜ただいま、おかえり〜」、宮近さんが“人生の1曲”について語る場面もありました。

次回7月16日(日)の放送も、引き続きTravis Japanの3人を迎えてお届けします。



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聴取期限 2023年7月17日(月・祝) AM 4:59 まで

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<番組概要>

番組名:木村拓哉 Flow

放送日時:毎週日曜 11:30〜11:55

パーソナリティ:木村拓哉

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/flow/