スバル「フォレスター」が生産終了? 公式でアナウンス済み! 既に「新型モデル」の受注開始してた!?
スバル「フォレスター」が生産終了? 次期仕様になる?
スバルのミドルサイズSUVとなる「フォレスター」ですが、公式ホームページに「現行モデル生産終了」のアナウンスが掲載されています。
果たしてフルモデルチェンジとなるのでしょうか。それとも別の事情なのでしょうか。
フォレスターは、1997年に初代モデルが発売されました。
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その後、2代目(2002年)、3代目(2007年)、4代目(2012年)、そして現行の5代目が2018年から発売されています。
5代目のエクステリアは、スバル共通のデザインフィロソフィー「DYNAMIC×SOLID」をベースに、SUVらしい逞しさや機能的で使いやすさが感じられるデザインを採用。
2021年の大幅改良では「DYNAMIC×SOLID」をより進化させる「BOLDER」思想を取り入れたフロントフェイスを採用し、存在感がさらに増しました。
ボディサイズは、全長4640mm×全幅1815mm×全高1715mm-1730mm×ホイールベース2670mmとなり、最小回転半径5.4m、最低地上高220mmを誇ります。
インテリアでは、機能的かつ操作性のよい室内レイアウトを実現しています。
さらに、インストルメントパネルとコンソールを繋げることでSUVらしい力強さなどを表現しているのが特徴です。
またスバルが誇る安全装備では、ステレオカメラの広角化やソフトウェアなどが改良された「新世代アイサイト」を搭載することで、幅広いシーンで安全運転をサポートします。
走りの面ではパワートレインに1.8リッターターボ車(SPORT/STI Sport)、2リッターハイブリッド車(Touring/X-BREAK/Advance)を設定し、全車AWDです。
また直近では2022年12月22日に特別仕様車「XT-EDITION」を発表。
スバルの「AWD車誕生50周年記念」として、「SPORT」グレードをベースにアウトドアシーンを想起させるデザインや使い勝手の良いアイテムを装備しています。
実際にSNSでは「キャンプに行くのにちょうど良い」、「アウトドアでも汚れが気にならない」と、フォレスターを使い倒している様子が伺えます。
えっ…? フォレスターが「生産終了」なぜ? その理由とは
このアナウンスを見る限り、フルモデルチェンジするように思えますが、実際のところはどうなのでしょうか。首都圏の販売店では次のように話しています。
「今回の生産終了はあくまでも現仕様ということで、スバルでは年次改良をするたびにこのようなアナウンスを行っています。
なおすでに6月から次期仕様の先行予約を受け付けており、お客様からはお問合せを頂いております」
また関西圏の販売店では現仕様について次のように話しています。
「現仕様に関しては、すでに生産終了となっているため在庫販売となっています。
そのため新たにお問合せを頂いたお客様には次期仕様をご案内しております」
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すでに次期仕様の先行予約が開始されていることから、近日中には改良モデルに関する発表が行われるかもしれません。