5月10日、鳥羽氏は広末が運転する車に乗り込んだ

　女優・広末涼子とのW不倫が騒がれている、フレンチシェフ・鳥羽周作氏。7月1日には長野県小谷村に新店舗「NAGANO」をオープンさせ、「東スポWEB」の取材に応じたが、そこでの発言内容が波紋を広げている。

　記事によれば、鳥羽氏は広末の夫・CANDLE JUNE（キャンドル・ジュン）氏に怒り心頭の様子を見せたという。『週刊文春』に掲載された2人の交換日記を、キャンドル氏が流出させたと匂わせつつ、先日「週刊女性PRIME」で報じられたキャンドル氏の暴行事件＆不倫疑惑についても言及。「マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ」と語り、「俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか」とも放言したと伝えられた。

　SNSでは、鳥羽氏の“開き直り”ともいえる発言に、あきれムードが漂っている。

《うへえ〜。すごいことになってるね。このシェフどの口で言うのかね。どうぞご勝手にだけど、こんな奴が夫、父親だったなんて。奥さんとお子さんが可哀想。》

《は？鳥羽氏ついに本性現した　何様？不倫した側が逆切れして俺は法律守ってる？不倫は不法行為ですが？広末を助けてあげるって家庭を壊したクズが何を言う？まず自分の家族の顔見て両方謝罪でしょ》

《本当に広末さんのこと守りたいと思ってたら、不倫加害者の鳥羽さんが不倫被害者のキャンドルを攻撃するとかありえないと思うんだけど　よっぽどのお馬鹿さんじゃない限り》

　鳥羽氏は、広末とのW不倫が報じられて以降、“対応ミス”ともいえる言動を繰り返してきた。

「はじめに『文春』記者の直撃を受けた際、『当時ど真ん中のアイドルだったんで、みんな世の中の男性はそういうこと思うことはあるかもしれないですけど、ないですね』と匂わせとも思えるような返しをしつつも、否定していました。その後、交換日記が掲載される日になって、W不倫を認めて謝罪しており、結果的に嘘をついていたことが明らかになってしまいました。

　また、『文春』でのインタビューでは、妻や子どもなどの家族に『まだ会えていません』と明かしつつ、『広末さんに本気です』と宣言。状況を見れば、最初に謝るのは自身の家族やキャンドル氏に対してのはずですが、キャンドル氏は記者会見で、対面での謝罪を断られたと語っています。にもかかわらず『男としてケジメをつける』とインタビューに応じる姿には、『順番が違う』と批判が噴出しています」（芸能記者）

　6月30日にはレストラン運営会社「sio」代表を辞任し、《経営を退き改めて全てのことに誠心誠意向き合ってまいります この度は申し訳ございませんでした》とTwitterにつづった鳥羽氏だったが、その矢先に、今回のような“開き直り”発言が報じられてしまった。これが、鳥羽氏のいう「誠心誠意向き合う」ことなのだろうか。